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NEWS & TOPICS

韓国・大真大学校(DAEJIN University)との国際連携協定の調印式を行いました。

お知らせ

 平成30年5月18日に、本学より石川善美副学長兼国際交流委員長が、韓国・大真大学校(DAEJIN University)を訪問され、Lee, MyeonJae 総長との調印式が執り行われました。
 大真大学校は、ソウル郊外の抱川市にある1992年に創立された私立大学で、学部学生数約7,400名、大学院生約470名で、6単科大学(27学科)、7学部(19専攻)、5研究科(大学院)がある総合大学です。
 本学からは、石川副学長、権准教授(都市マネジメント学科)、目黒教務学生課長が出席し、大真大学校は、李総長、崔学部長、Peak学部長、権国際交流院長が同席のもと、国際連携協定書に調印を致しました。
 調印式に先立ち、訪問団は大真大学校の校内の各施設を視察しました。調印後は、今後の両大学における具体的な交流について意見交換を行い、さらに友好関係を強めていくことで合意しました。

大真大学校HP:http://www.daejin.ac.kr/

大学の入り口に本学を歓迎する幕がありました
大真大学校の正門前、入口から2kmほどあります。
李学長と石川副学長とで調印式を行いました
本学訪問団と大真大学校代表の方々と
調印式後に学生交流の具体的な協議を行いました
図書館は広くソファスペースに個室も完備されてました

泰日工業大学(TNI)主催の国際学会「ICBIR2018」に本学から参加をしました

お知らせ

 平成30年5月17~18日に、本学との協定大学であるタイの泰日工業大学にて開催された、国際学会ICBIR2018に本学から電気電子工学科の藤田豊己教授と博士(後期)課程1年佐々木大雅さん、情報通信工学科の角田裕准教授と博士(後期)課程2年のナパパット・ビジャディットさん、共通共育センターのクック・サイモン・ダニエル准教授の5名が参加し、研究発表を行いました。
 また、学長代理として上杉直学長室長兼情報サービスセンター長が学会の組織委員として招待されました。学会開催中には、今年度に開催する予定の本学との共催シンポジウムについて協議も行いました。
 ICBIR2018では、9か国125件の発表論文のうち、Best Paper Awardに電気電子工学科の佐々木大雅さん(D1)・藤田豊己(共著)、情報通信工学科のナパパット・ビジャディットさん(D2)が受賞しました。

タイ国の協定校、泰日工業大学にて
学長室長の上杉教授は学長代理として組織委員での出席となりました
クック先生は、英語教育の新しい手法について発表されました
角田先生とナパパットさんの発表を終えて
TNI学長のローッアラヤノン先生(右から2番目)と協議を終えて
T学科のナパパットさんがBest Paper Awardを受賞
E学科の佐々木大雅さんもBest Paper Awardを受賞
ナパパット・ビジャディットさん
佐々木大雅さん
E学科の藤田教授と佐々木さん、バンケットにて
TNI学長と東北工大メンバーにて

泰日工業大学(タイ・バンコク)TNIサマープログラム2018 参加者募集

お知らせ

◆プログラム◆

・泰日工業大学(TNI)の学生との国際交流
・寮や学生の家へのホームステイ
・マングローブ植林プログラム
・現地の高校・小学校訪問
・タイ・日本の友好と歴史の学習
・サバイバル・タイ語学習
・日本語授業の見学、参加
※諸般の事情により、予定が変更する場合がございます。予めご了承ください。

◆実施期間◆

2018年8月23日(木)~9月3日(月)

◆定員◆

2名程度。学内選考があります。

◆語学能力◆

タイ語能力不問(授業は日本語・英語で行います)

◆参加費予定◆

参加費+宿泊費:大学負担
交通費:1/2大学負担
    1/2自己負担
食費・生活費・保険:自己負担

◆申し込み締切(学内締切)◆

2018年6月25日(月)まで*ポスターはこちら(PDF)
*スケジュールはこちら(PDF)
*詳細については、教務学生課(022-305-3110)でご確認ください。

台湾・玄奘大学・サマースクール 参加者募集

お知らせ

◆プログラム◆

 中国語(初級~中級)による授業、台湾の文化を知る授業、玄奘大学生とのコミュニケーション、台湾小旅行などが体験できるプログラム

◆玄奘大学( Hsuan Chuang University)

 玄奘大学は、台湾北部の新竹市にある1997年に創立された仏教系の私立大学で、仏教の玄奘三蔵法師を記念して名づけられました。台北からは台湾高速鉄道(新幹線)を利用して約1時間程度で行くことが出来ます。

◆実施期間◆

2018年8月6日(月)~8月19日(土)

◆定員◆

東北工業大学から3名程度を予定。学内選考あり。

◆応募対象◆

東北工業大学正規在学生で、心身ともに健康な方。
中国語レベル:初級~中級者向け(国籍は問いません)

◆参加費予定◆

プログラム費 約15万円(宿泊費・教材・現地交通費など)
渡航費    約 8万円(海外旅行保険・食費・生活費は別途自己負担)
※プログラム費の補助(上限5万円まで)と渡航費半額を本学より補助します。

◆申し込み方法◆

別紙の応募申込書に記入し教務学生課に提出する。
※長町キャンパスは長町校舎事務室へ提出
※申込書は手書きではなくWordファイルで作成のこと(署名・捺印を除く)

◆申し込み締切(学内締切)◆

2018年5月28日(月)12:00まで

◆学内選考方法◆

申し込みの締切後、提出された申込書による書類選考と必要により面接を実施して本学からの参加者を選考します。なお、選考結果は、2018年6月上旬頃に通知します。

*ポスターはこちら(PDF)
*詳細については、教務学生課(022-305-3110)でご確認ください。

タイ・泰日工業大学「クロスカルチャープログラム」に本学学生が参加しました

お知らせ

 本学の国際交流協定校であるタイ・泰日工業大学で、毎年開催している「クロスカルチャープログラム」(平成30年3月10日~24日)に、1名の学生が参加しました。日本以外の他大学も含む学生が参加しており、授業などは全て英語で行われるプログラムです。タイの史跡や名所を巡り、歴史と文化に触れることでき、多くの体験を泰日工業大学生や他大学生と一緒に行うことで、コミュニケーション能力がアップすることができます。参加した学生も、初めての海外渡航、日本にはない食の体験、外国人との会話など、たくさんの刺激を受けて帰国したようです。

友達とナイトマーケットにて
タイの名所「ワットアルン」
虫を食べることに挑戦しました
他大学の学生と一緒に
タイの食は多種多彩でした
今までにない体験ができました

台湾・中原大学「中国語・文化研修」に本学学生が参加しました

お知らせ

 本学の国際交流協定校である台湾・中原大学にて開催した「中国語・文化研修」(平成30年3月4日~25日)に本学より2名の学生が参加しました。初級中国語を学ぶとともに台湾の史跡や名所を巡り、台湾の歴史や文化に触れる3週間の短期留学です。日本の他大学からの学生参加があることから寮での共同生活を行い、中原大学の学生チューターとの交流と多くのコミュニケーション体験ができました。中国語の授業は難しいかもしれませんが、現地の名所を巡る小旅行もあり、台湾を満喫することができる研修となりました。

みんなで台湾茶のスタンドへ
日月譚の砂浜でジャンプ
史跡の門の前で友人たちと
中原大学のキャンパス前で
チューター学生とともに
プログラム参加学生
九族文化村にいきました

パリの2高等建築学校との交流
「2018Workshop on 311 EarthquakeとWelcome Party」

お知らせ

2018/05/02
国際交流委員会幹事会幹事 佐藤飛鳥

 2018年4月16日から17日にかけて、フランス・パリより教員2名(Boris Weliachew教授とMarco Tabet准教授)、両学の大学院生合わせて17名が仙台市や本学を訪れました。 【本学の協定校ENSAPVS: National Graduated School of Architecture Paris Val de Seine, パリ・ヴァル・ドゥ・セーヌ国立高等建築学校と、ENSAPB: National Graduated School of Architecture Paris Belleville, パリ・ベルヴィル国立高等建築学校が来仙。】

 東日本大震災で大きな被害を免れることのできた本学の防災システムを現場で見たいという願いから、薛教授を中心として津波と制震をテーマとする本学の見学・ワークショップを2014年にはじめ、今回で5回目となりました。今回のワークショップでは、仙台市都市整備局係長より津波対策、本学建築学科新井准教授より復興のその先のコミュニティデザイン、同竹内准教授より災害支援におけるコミュニティアーキテクトの役割、東北大学源栄教授より東日本大震災における地震動と建物被害、同五十子教授より建築耐震工学の最先端について報告がありました。パリの大学院生や本学の建築系の学部生/院生も日本語・英語・フランス語の飛び交う中、日頃の講義とは異なる雰囲気に負けじと情報を得るため耳を傾けていました。

 ワークショップ終了後には建築学科5号館の最上階にてウェルカムパーティーを実施し、蒸し牡蠣やオードブルを振る舞い、教員や学生の垣根なく教育システムの違いやそれぞれの国への興味・関心に基づいた質問や会話を通してお互いに理解と友情を深めました。

建築学科が毎年(3月頃)実施しているヨーロッパ研修でもパリ・ヴァル・ドゥ・セーヌ国立高等建築学校を訪れて見学するなど、年に2回は交流を続けています。今後は建築学科や国際交流委員会幹事会を主体として、本学との共同教育プログラムの開発や、将来的には大学院生の交換留学を視野に入れた協定整備を行う予定で、ますます交流の密度を高めていこうとしています。国際交流・留学に興味のある学生は是非さまざまなイベントに参加して下さい。本学ウェブサイトへの情報掲載、ポータルサイトからの連絡がメインですが、留学生支援サークルTICKや英会話サークル等を通じても情報を提供しています。

ワークショップの報告を聞くパリの大学院生たち
ワークショップの通訳をするBoris教授
5号館最上階でのウェルカムパーティー
日本で建築を学ぶことを具体的に考えていた大学院生たち
Tabet准教授

タイ・泰日工業大学・クロスカルチャープログラム参加者募集

お知らせ

◆プログラム◆

英語によるコミュニケーションを体験できるプログラム

 本学と国際交流協定大学であるタイの泰日工業大学(以下TNI)において、日本を含むアセアン地域の学生との交流および英語によるタイ文化の講義が体験できるプログラムです。その他にも小旅行やアクティビティもあります。国内の他大学からも多数参加することもあり、他大学の学生とのコミュニケーションをはかることもできます。

◆実施期間

2018年3月11日(月)~3月24日(金)

◆定員◆

東北工業大学から2名程度を予定。学内選考あり。

◆応募資格◆

心身ともに健康な方

◆語学能力◆

授業は英語で実施(目安としてTOEIC450点程度)

◆参加費予定◆

プログラム費・渡航費・宿泊費は本学が半額負担します。

参加費  12,000THB(約4万円)
宿泊費  9,750THB(約3.3万円)
渡航費  約10万円
自己負担合計  約8.7万円
(海外旅行保健・食費・生活費は別途自己負担)
◆申し込み方法◆

別紙の応募申込書に記入し教務学生課に提出する
※長町キャンパスは長町校舎事務室へ提出
※申込書は手書きではなくWordファイルで作成のこと(署名・捺印を除く)

◆申し込み締切◆

2018年1月22日(月)15:00

◆学内選考の方法◆

申込み締切後、提出された申込書による書類選考と必要により面接を実施して本学からの参加者を選考します。なお、選考結果は、2018年2月初旬頃に通知します。

*詳細については、教務学生課(305-3110)までご確認ください。

台湾・中原大学・中国語・文化研修 参加者募集

お知らせ

◆プログラム◆

 授業は中国語で行われ、会話・読解・ライティングを学びます。チューターとの会話時間も設けられているので、短時間でもしっかりと勉強したい方にお勧めのプログラムです。また、授業の中に文化体験、課外活動が組み込まれており、体験授業を通じて台湾の文化に触れることができます。日本国内大学からの参加学生もいる混成プログラムです。

◆中原大学(Chung Yuan Christian University)

 中原大学は、1950年に創立し、80,000人の卒業生を輩出し、近年は国際化の推進でも知られるキリスト教系の大学です。桃園県中壢市に位置し、市内にはバスで20分ほど、台北には列車やバスを利用し約1時間程度で行くことが出来ます。

◆実施期間◆

2018年3月4日(日)~3月25日(日)

◆対象◆

東北工業大学正規在学生
 *中国語レベル:初級~中級者向け
 *国籍は問いません

◆派遣学生◆

最大3名

◆参加費予定◆

プログラム費・渡航費は本学が半額負担します。

プログラム費  900USD(約10万円:宿泊費・入国帰国時の空港送迎・教材・傷害保険含む)
渡航費  約8万円(派遣決定後、航空機の残席により金額確定)
自己負担合計  約9万円
(海外旅行保険・食費・生活費は別途自己負担)
◆申し込み方法◆

別紙の応募申込書に記入し教務学生課・長町事務室に提出する。

◆申し込み締切(学内締切)◆

2017年11月30日(木)12:00

◆学内選考の方法◆

申し込みの締切後、提出された応募申込書による書類選考と必要により面接を実施して本学からの参加者を選考します。なお、参加者選考結果は、2017年12月中旬以降に通知します。

*詳細については、教務学生課(022-305-3110)でご確認ください。

 

タイ・泰日工業大学創立10周年記念式典参加および国際交流協定締結について

お知らせ

 東北工業大学とタイ・泰日工業大学は、泰日工業大学が創立した平成19年度より国際交流協定を取り交わしております。今年で創立10周年を迎える泰日工業大学の記念式典に本学、今野弘学長が招待され、平成29年8月2日の記念講演および式典に出席をしました。また、今年度で期限となる国際交流協定を継続して締結するため、泰日工業大学の文化祭「TNI-DAY」(8月4日)に訪問する際に、泰日工業大学・ローッアラヤノン学長との協定調印式を行いました。タイと日本の友好のため、更なる国際交流の活性化に努めて、研究、教育、文化等について相互理解と友好親善を深めていくことを互いに確認しました。

泰日工業大学創立10周年記念式典にて
今野学長とローッアラヤノン学長が協定書に調印しました