西安翻訳学院の留学生が本学主催の短期プログラム「Tohtech Short Program 2025」に参加しました
お知らせ
2025年6月2日(月)から13日(金)にかけて実施した短期留学プログラム「Tohtech Short Program 2025」において、中国・西安翻訳学院から5名の留学生が本学を訪問しました。参加者は約2週間の滞在中、以下のようなプログラムに参加し、日本と本学に対する理解を深めました。
●研究室見学
情報通信工学課程 工藤 栄亮 教授、袁 巧微 教授、北 元 准教授の研究室訪問を行い、。最先端の研究内容や実習環境に触れました。留学生は自国の学びと比較しながら積極的に質問を行い、学術的な関心を広げる機会となりました。



●学外研修
宮城県内の文化や社会を学ぶ目的で、松島観光や震災遺構「荒浜小学校」の見学などの学外研修が行われました。特に震災遺構の訪問では、東日本大震災の教訓を通じて防災意識を深め、現地の歴史や復興の歩みに触れる貴重な時間となりました。



●クラブ・サークルによる異文化体験
本学の茶道部や遊戯サークルとの交流を通じて、日本の伝統文化や学生生活を体験しました。茶道体験では作法に興味を持ち、ボードゲーム交流では言葉の壁を越えて笑顔が広がるなど、学生同士の自然な国際交流が実現しました。



また、留学生と本学学生のとの交流も活発に行われ、互いの理解を深める貴重な機会となりました。


