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NEWS & TOPICS

平成28年度JICE(日本国際協力センター)主催
日理解促進交流プログラムKAKEHASHI Project アメリカ派遣
本学採択事業 参加学生募集について

お知らせ

1.【目的】

対日理解促進プログラムは、日本政府(外務省)が推進する事業で、対外発信力を有し、将来を担う人材を派遣し、政治、経済、社会、文化、歴史、外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力等について、積極的に発信することで対外発信を強化し、我が国の外交基盤を拡充することを目的としている。
今回、本学国際交流委員会がこの事業に応募し採択されたので、本学学生の募集を行うものである。

2.【派遣日程・人数】

2016年11月30日(水)~12月7日(水) 大学院・学部生23名募集

3.【プログラム内容】

(1) オリエンテーション
(2) 日本及び米国政府関係機関等表敬訪問 
(3) 市内視察

(4) 日本紹介プレゼンテーション(日本の歴史や文化の紹介、震災復興経験の紹介など)及び実演
  (学校交流) 
  学校交流時、プレゼンテーション、及び実演形式で発表を行う。
  例) 外交、歴史、文化、自然、地域の魅力、先端技術、伝統芸能、ポップカルチャー等
(5) 国際機関訪問、NGO 団体等の訪問・地域活動への参加
(6) ワークショップ、報告会(気づき及び『アクションプラン』の作成・発表)
  ※アクションプランとは、米国で学び、経験したことを元に作成する帰国後の
  活動計画です。

4.【事前準備・プログラム中の活動・プログラム事後活動】

(1)事前準備(渡航前)
1) 米国の歴史、文化、政治、経済、宗教、民族等についての事前学習
2) 日本の外交姿勢、歴史、文化、政治、経済、先端技術や在住地域についての事前学習
3) 日本紹介(日本の歴史や文化の紹介、震災復興経験の紹介など)のプレゼンテーション及び
  実演に向けての準備

(2)プログラム中の活動(滞在中)
1) 米国での気づきを、毎日「気づき」ノートにまとめる
2) プログラム中の様子や日本の魅力を、英語にてブログまたはSNSで発信する

(3)事後活動(帰国後)
1) アクションプランの実施及び実施報告書の提出
  ① 大学内、付属高校、近隣の大学に呼びかけて報告会を実施
  ② 日本の魅力を、派遣国(米国)をはじめ英語で世界へ継続発信
2) プログラム直後アンケートの提出(感想文含む)
3) 半年後アンケートの提出(感想文含む)

5.【応募条件】

(1) 日本国籍もしくは、永住権を有すること
(2) 過去にJENESYS2.0など日本政府による派遣事業の参加経験がないこと
(3) 心身共に健康であること
(4) プログラムの趣旨を理解し、
  日本の外交姿勢や日本の強み・魅力等を積極的に発信できること
(5) アメリカに興味・関心があり、アメリカについて学ぶ意欲があり、積極的に交流し、
  コミュニケーションをとることができること
(6) 事前課題に取り組み、帰国後、学内または地域内でプログラムの成果を生かした
  活動を行うこと
(7) 規律ある団体行動ができること、JICE規定のルール(自由行動不可、門限有)に
  従うことができること
(8) ある程度の英語力(読む、書く、聞く、話す)を有することが望ましい

6.【審査方法】 

書類選考並びに面接等
書類選考通過後下記の日程で面接を予定しています。
 [八木山キャンパス]
 面接10月11日(火)16:00~、12(水)9:00~16:00
 予備日13日(木)9:00~14:00 
 [長町キャンパス]
 面接10月11日(火)10:30~12:00、12(水)8:50~10:20、16:20~17:50
 予備日10月13日(木)8:50~10:20

7.【プログラム費】

JICE負担:成田/羽田~アメリカまでの往復国際航空運賃、米国滞在中宿泊費、米国滞在中食費、米国内移動交通費、施設・拝観料、海外旅行傷害保険料
各自負担:自宅から成田・羽田空港までの往復交通費、前泊・後泊が必要となる場合の宿泊費、ESTAに係る費用、超過荷物輸送料など

8.【応募方法】

参加申込書を教務学生課・長町事務室に提出

9.【応募締め切り】

2016年10月3日(月)12:00まで

10.【結果通知】

10月中旬以降

東北工業大学国際交流委員会(教務学生課 担当:村口) ℡:022-305-3110