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オーストラリア研修・国際交流活動の抱負

お知らせ

ライフデザイン学部 経営コミュニケーション学科
准教授 佐藤 飛鳥(さとう あすか)

2014年度のオーストラリア・UIL@JCU*での語学研修及びプロジェクトワーク参加者は13名(A科5名、SD科3名、MC科5名)です。以下の3つの国際交流活動に参加する3名の抱負を紹介します。1.現地小学校を訪問し日本文化を紹介します。2.プレリサーチと現地マーケットリサーチにより両国の生活習慣や食文化を対比し、異文化との差異を考慮した上で両国に輸出入したら新市場を獲得できそうな商品を洗い出してまとめ、UILで発表します。3.現地大学生との文化交流会を行います。彼らが初めての土地で見聞を広め、オーストラリア文化に親しむとともに、異文化に溶け込んでいる日本を発見して「日本らしさ」を再認識することと、多様な文化と価値観に触れ、視野を広げて勉学へのモチベーションを高めることを期待しています。

*Union Institute of Language at James Cook University

海外語学研修 チャレンジアブロードプログラム


【オーストラリアで2週間の研修をするにあたって】

工学部 建築学科 2年
小坂 翔司(こさか しょうじ)

今回オーストラリアで二週間過ごし異文化交流をするにあたり、現地大学生との交流によりオーストラリアの文化を知り、現地の小学生に日本のクイズやけん玉、箸の使い方を教えることにより日本の文化を伝え、また、少しでも英語でコミュニケーションしたいと思います。次に、この研修はMC学科の選択科目ですが、私はA学科の視点からオーストラリアの建物などを見ることを意識しつつ、オーストラリアと日本の市場の違いなど、MC学科の視点からも意識して見ていきたいと思います。


【研修に向けての抱負】

ライフデザイン学部 安全安心デザイン学科 2年
大寺 未華(おおでら みか)

研修を通して英語による会話力、発信力、表現力などコミュニケーション能力を高めることが大きな目標です。二週間と短い期間ですが自分にある精一杯の英語力を発揮し、現地の人々に積極的に気持ちや意見を伝えたいです。言葉が通じない環境の中では不安や混乱もあると思います。しかし自分自身の成長、帰国後の自信につなげられるよう、研修中の一分一秒を無駄にすることなく全身全霊で学び、吸収をして行きたいです。また、雨季であるオーストラリアの気候、風土や文化、食生活など五感を研ぎ澄まして満喫します!


【プロジェクトワークへの意気込み】

ライフデザイン学部 経営コミュニケーション学科 2年
和田 悠佑(わだ ゆうすけ)

大学を選ぶ際に本学科に短期留学があることを決め手にしました。私は幼い頃からボーイスカウトに所属しており、そのプログラムでオーストラリアに短期留学する手もありましたが、そのときは参加しませんでした。今回大学生としてオーストラリアでの研修への参加を決意したのは、語学の勉強と現地で交流できることだけでなく、将来経営者となる為に必要な海外市場でのグローバル・マーケティングを学べるからです。そのため、プロジェクトワークにはとても力を入れ、リーダーとしてマーケティングの知識をメンバーに伝えながら日々の準備を頑張っています。