お知らせ
泰日工業大学と本学とのシンポジウムで来日した先生と学生の皆様より感想を頂いておりますので、ご紹介いたします。


Dr. Ruttikorn Varakulsiripunth
Dean, Faculty of Information Technology
泰日工業大学と東北工業大学との間の学術的な協力は、生徒間および職員間での交換留学プログラムだけに留まらず、教育および研究での交換プログラムでもあります。その中の1つに、2年に一度両大学施設で共同開催されるシンポジウムがあります。最初の隔年シンポジウムは、2008年8月27日にタイのバンコクで泰日工業大学が開催しました。その時のテーマは「モノづくりコンセプトと泰日工業大学、東北工業大学大学間の協力」でした。第2回目の隔年シンポジウムは、2010年10月15日から23日まで日本の仙台で東北工業大学が開催しました。その時のテーマは、「グローバル社会におけるモノづくり・ヒトづくり」でした。第3回目の隔年シンポジウムは、2012年9月6日にタイの万国で泰日工業大学が開催しました。その時のテーマは、「自然災害からの復興における大学の役割」でした。今年2014年は、第4回目の隔年シンポジウムを「ASEAN経済共同体(AEC)における日本とタイの役割」というテーマのもと、東北工業大学が2014年10月17日に開催しました。泰日工業大学は職員5名、修士課程の学生3名、学士課程の学生5名から成る合計13名を派遣し、この13名は2014年10月15日から22日の期間まで仙台に滞在し、本シンポジウムに参加しました。泰日工業大学メンバーの使命は、タイの文化を紹介することに加えて、自己の研究活動を発表し、イノベーションを披露することにありました。今回の旅行では、東北工業大学の職員が本隔年シンポジウムに対して素晴らしい準備をして下さったお陰で、数多くの記憶に残る経験をさせて頂きました。資料や会場、機材、手続きについてのすべての準備が上手く行われており、我々の滞在は1つの問題もなく終了しました。また我々は、温かい歓迎や接待、到着から出発までの車の手配について感銘を受けました。仙台に滞在中、我々は非常に快適で満足でした。また、東北工業大学の心遣いにより、東北工業大学の生徒達が我が校の生徒をショッピングに案内したり、夕食に一緒に行ったりするなどの方法で付き添ってくれたり、サポートしてくれたことに感謝しております。最後になりましたが、東北工業大学の執行部、教授陣、職員の皆様によるとても温かい歓迎に対して感謝申し上げます。2年後の2016年にバンコクの泰日工業大学で開催される次回の隔年シンポジウムで皆様方を歓迎できることを楽しみにしております。
【教授】
Dr. Wipawadee Wongsuwan [日本語] [英語] [タイ語]
Dr. Nattida Pucharoen [日本語] [英語] [タイ語]
Patsama Charoenpong [日本語] [英語] [タイ語]
【大学院生】
Sarisa Panich [日本語] [英語] [タイ語]
Jeerana Noymanee [日本語] [英語] [タイ語]
Natthaporn Suwunnnakee [日本語] [英語]
【学部学生】
Nutnida Attamatee [日本語] [英語] [タイ語]
Varit Asawavetvutt [日本語] [英語] [タイ語]
Thanarak Raksi [日本語] [英語] [タイ語]
Apicharn Lekchai [日本語] [英語]
Natthakit Tharavecharak [日本語] [英語]