阿部敏哉研究室
人間の心理を学び、組織の行動と
そこで幸せに生きる方法を考える
私たちは学校やサークル、家庭など様々な組織で生きています。企業に限らず、そうした組織に所属する個人の心理を通して組織の行動を理解することを目的としています。組織社会をよりよく生きる方法を一緒に考えてみませんか。

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私たちは学校やサークル、家庭など様々な組織で生きています。企業に限らず、そうした組織に所属する個人の心理を通して組織の行動を理解することを目的としています。組織社会をよりよく生きる方法を一緒に考えてみませんか。
日本経済論をテーマに研究を進めます。第二次世界大戦後、日本がなぜ経済大国となることができたのか、その理由を考える中で、低迷している日本経済復活のカギを探るのが目標です。
株式会社における企業会計のしくみを学びます。企業(経営者)が公表する会計情報は、株主、債権者(銀行)、投資家、従業員、消費者などの利害関係者(ステークホルダー)に影響を与えます。会計報告書(決算書)の読み方を正しく理解し、その分析方法を考えます。工場見学や経営者へのヒアリング調査も行います。日商簿記検定試験3級・2級の資格取得もサポートします。
環境に優しい生活・社会に導くための経済環境学を研究します。この基礎にあるものはコストとインセンティブ。この2つの関係をもとに、ゴミやエネルギーといった環境問題に取り組み、いかにして意識せず環境を守れるかを考えます。
企業が新商品を開発する際に、学生もアイデアを出しながらマーケティングプロセスを共同で行ったり、顧客が求めるイベントを考えデータを取りながら実践したりと、地域支援という視点でのマーケティングを研究しています。
社会調査手法を使い、現代社会がどのようにしてつくられてきたのかを研究。ジェンダー(性)による格差など、社会の構造や人間相互間で生じる問題について分析します。「社会調査士」の資格修得もサポートします。
ICT(情報コミュニケーション技術)の活用、情報の分析・活用をベースとしつつも、「学生時代にしか学べないことを学ぶ」をモットーに、学生は思い思いのテーマに取り組みます。安易に答えを求めず、とことん考えます。
現代人に求められる「対人コミュニケーション」「ビジネスコミュニケーション」「異文化コミュニケーション」「英語コミュニケーション」の4つの領域を学び、グローバルに活躍できる力を身に付けます。
経営成功のためには、関係する人々の心を繋ぎ、一人ひとり強みを活かせ、やる気を起こせる環境をつくることです。本研究室ではそれを実現させるコミュニケーションの技術を学び、組織発展を支援する方法を一緒に探求していきます。
効果的な英語学習法と教授法、インターネットによるコミュニケーション、通訳を通じた異文化コミュニケーションなどについて研究しています。本研究室では異文化理解を深め、英語力を高めることを重視した活動と研究に日々励んでいます。
映像表現の可能性やメディアの在り方について考察・研究します。映画やドラマ、プロモーションビデオなどの分析を通して映像表現の手法や技術について学ぶほか、映像作品を自分たちの手で制作し、発表することも可能です。音楽表現を研究する設備なども整っています。
心理学には多くの研究分野が存在します。本研究室は経営コミュニケーション学科にある、唯一の心理学を専門としたゼミとして、経営やコミュニケーションに関わる様々な人の認知行動に焦点を当て研究しています。