セミナー
11月19日(火)に、ライフデザイン学部 経営コミュニケーション学科 川島 和浩 教授が担当する「簿記論」授業において、ゲストスピーカーとして東京に本社を置く、税理士法人 古田土(こだと)会計 代表社員の鈴木 知朗 氏による特別講義「会計で社会に貢献する」を開催しました。
鈴木氏は、講義のなかで、AI化(自動化)が急激に進み、10年後に無くなってしまう職業の増加が見込まれているものの、税理士・公認会計士は現在も増加していることから、高度な専門知識を持つ人財はこれからも社会に求められていることを強調されました。また、利益を残すための経営を目指して、社長・幹部が理解するための経営資料を、組織内の経理・財務担当者や会計事務所が作成・支援していることから、会計の仕事はいつの時代も必要であることを強調されました。そのうえで、1年生の受講学生に対して、将来の就職先として、会計専門職への興味・関心を高めてもらいたいとの期待が寄せられました。