お知らせ
2023年度に卒業した東北工業大学工学部 電気電子工学科OB、OGが卒業前に感じた就職への思い、大学生活への感想などの声を掲載します。本学科で修学したOB、OGが就職に対しどのような心持ちを持っていたのか、参考としてご覧ください。※本掲載は2024年3月30日の学科NEWS記事「就職内定者の声を掲載しました」より抜粋した記事を掲載しています。2024年度卒業予定学生の就職内定に対するコメントは随時掲載します。
令和6年3月卒業者の声に関する掲載元URL: 2023年度 就職内定者の声を掲載しました | 東北工業大学
※ 2024年度版 就職内定者の声を聞きました(1) | 東北工業大学 も、随時更新します!
T. S.さん(宮城県出身):仙台市職員(電気)
私がこの就職先を志望したのは、自分の得意分野で生まれ育った地元に貢献できると考えたからです。電気電子工学科は、授業や実験を通して電気分野の知識やプログラミングなどの情報系の知識など幅広い分野について基礎から応用まで学ぶこと事ができる学科です。幅広い分野について学べるため、就職の際に職種の選択肢が多く、就職先には困らないと思いました。将来は、大学で学んだ専門的な知識を活用しながらデジタル化などの後押しやサポートをしていき、少しでも便利で住みやすい街づくりに貢献していきたいと考えています。
K. O.さん(秋田県出身):株式会社ユアテック
私がこの会社を志望した理由は、人材の育成方針や安全面への配慮が他社と比べて優れていると感じたからです。知識・技術向上のほか、人格、見識、チャレンジ意欲向上とバランスの取れた人材育成戦略を展開している点に魅力を感じました。電気電子工学科は、電気について座学のほか、実験や研究を通してより具体的に学ぶことができます。今後は地域に密着し、人々の暮らしを支える基盤作りをしていきたいと考えております。
Y. S.さん(岩手県出身):東日本旅客鉄道株式会社
私は子供のころから、日本を支える交通インフラの中で最も重要な鉄道関係の仕事に携わりたいと思っていたのでこの会社を志望しました。また、地元東北に少しでも貢献したいとも思っていました。電気電子工学科は、とくに実験を通し基礎的なものから、専門性が高いものまで実践力が身につきます。幅広く学ぶことができるので、就職先も幅が広く自分の夢を実現することができる魅力的な学科だと思います。今後は、専門性の高い鉄道電気の理解を深め、その道のプロフェッショナルを目指していきます。
S. S.さん(岩手県出身):キオクシア岩手株式会社
私がこの企業を志望した理由は、地元に貢献したいと考えたからです。キオクシアは、フラッシュメモリ製造におけるシェア率が世界2位であり、人々の生活に欠かすことのできない製品を私の地元である北上から世界へ発信しているところにとても魅力を感じました。電気電子工学科は、プログラミングや電磁気学、電気回路など幅広い分野を学ぶことができ、就職先も幅広い選択肢から選べるのが魅力的です。就職したら、新入社員の人達と協力しながら大学で学んだことを活かして働いていきたいです。
S. K.さん(福島県出身):三井不動産リアルティ東北株式会社
私がこの会社を志望した理由は、以前から不動産業界に興味があった事、さらには東北で働きたいという思いがあったため志望しました。人々の生活の土台となる「住」の分野に直接関わることが出来るという点にとても魅力を感じました。 電気電子工学科では、電気電子分野における専門知識を基礎から学ぶことが出来ます。また、週に1回の実験を通して専門機器の使い方なども学べます。そのため、電気電子業界への就職には困らないと感じました。 卒業後は、しっかりと人々の生活を支えることが出来るよう努力していきたいと思います。
K. N.さん(宮城県出身):コセキ株式会社
私がこの会社を志望した理由は、医療を通じてスポーツをする方を支える事で地元に貢献したいという思いからです。東北で活躍する医療関係の企業を探し就職活動をしている中でこの会社と出会い、画像診断機器の保守やメンテナンスが事業内容の一つである事を知り、就職しようと考えました。本学科は、電気や機械を扱うにあたって必要な知識を身につける事ができ、また実験や研究など知識を発揮する場も設けられているため、自分の成長を肌で感じられる学科です。将来は、医療機器の知識を身につけていち早く会社の戦力になりたいと思います。