イベント
2025年2月28日(金)の午後、東北工業大学長町キャンパスにおいて、武蔵野大学経営学部会計ガバナンス学科教授の鷹野宏行先生のご尽力のもとで、初めてとなる両大学の学生交流学習会が開催されました。東北工業大学からは川島和浩研究室の3年生5名と、武蔵野大学からは「競技電卓研究会」に所属する2年生4名が参加しました。
最初に、アイスブレークで自己紹介を行い、仙台名物の「ずんだ」で盛り上がりました。次いで、(一社)日本電卓技能協会のご協力のもとで頂戴した電卓技能検定試験解説書等にもとづいて、武蔵野大学「競技電卓研究会」で2段の実力を誇る田仲未侑さんに丁寧な説明をしてもらいました。また、競技電卓研究会4名の学生による電卓早打ち練習を実演してもらい、その速さと正確さに圧倒されました。日商簿記検定試験や税理士試験などの受験に際しては、電卓技能の向上が不可欠であると実感しました。
その後は、武蔵野大学会計ガバナンス学科長・教授の船越洋之先生と鷹野宏行先生によるミニ講義を受講し、参加した学生たちが3グループに分かれてそれぞれフリートークを楽しみました。学生たちの笑い声がとても印象的であり、今後の学習に際して良い機会を得ることができました。今後の両大学における交流活動の発展が楽しみです。