イベント
経営コミュニケーション学科には海外語学研修として”チャレンジアブロードプログラム”があります。これは,語学修得だけではなく海外での生活の中で文化の違いを体感するという大切なプログラムとして学科設立以来(コロナ禍はオンライン)進めてきたプログラムです。
学科の枠を超え,興味関心のある他学科の学生も参加しています。昨年度からマルタ共和国(それまではニュージーランド)に変更しました。日本人が少ない場所をあえて選択し,否応なしに外国語の環境下で研修を行なっています。
今年度は本学科宮曽根先生が引率して研修が進んでいます。
参加学生は経営コミュニケーション学科と産業デザイン学科の学生7名が参加しています。
現地ではホームステイをしながらESE(European School of English)で英語を学び、プロジェクトワーク他を行います。プロジェクトワークでは日本の生活文化を紹介しながら、各国から来ている学生さんやマルタの先生方に参加してもらい、フィードバックをもらいます。話しかけるタイミングがむずかしかったり、相手の反応に応じて話をしていくのが大変だったりと、学生たちは様々なインタラクションを重ねて異文化間コミュニケーションの体験をしています。うまくいかなかい場合には次に備えて工夫をしたり、少しずつたくましく成長しています。
宮曽根先生からのリポートを,一部改編いたしました。(文責:学科広報担当 猿渡)