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環境・防災システム研究室:鍵屋 浩司 教授 × 佐藤 良行

環境・防災システム研究室 (2026年4月発行 広報誌「工大広報 No.321」より)
※教員の役職及び学生の学年は取材当時のものです

LAB TALK:鍵屋 浩司 教授 × 佐藤 良行 さん

高齢者や障がい者を支える気高い志を初志貫徹しながら
建築と防災の学びも卒業研究で完遂。

佐藤さん鍵屋先生は、建築学科の先生の中で一番学生思いだと思っています。
鍵屋先生え、本当に!?それは、どんなところが?
佐藤さん研究室の学生みんなの卒業論文の進み具合をいつも気にかけていましたし、研究テーマの選定も学生の考えを尊重してくれました。学生と一緒に悩み資料探しをサポートしていただくなど、親身に寄り沿ってくれたことが何よりもうれしかったです。
鍵屋先生佐藤さんの卒業論文のテーマは、私が取り組んでいる研究にも通じるものがあったので、どんどんやってみたらと応援することができました。
佐藤さん私は「高齢者施設の避難経路と介護ロボットの役割」という研究テーマに取り組み、災害時に避難する上で介護をサポートするロボットがどのように役立つかを調べました。
鍵屋先生自ら質問事項をまとめて市内の特別養護老人ホームに調査へ行くなどとても積極的でしたね。このテーマを選んだ理由は何ですか?
佐藤さんこの大学の志望理由が、将来、高齢者や障がいを持つ人にとって住みやすいまちづくりに関わる研究や仕事に就きたかったからなので、卒業論文で書きたいテーマは自ずから決まっていました。
鍵屋先生そこへさらに、災害時の避難経路の要素をプラスしていることが素晴らしいですね。佐藤さんには、ぜひ大学院の進学を考えてほしかったんだけどな…。
佐藤さん進学も考えたんですが、少しでも早く要介護者を支える仕事がしたいと思って、建設会社への就職を決めました。
鍵屋先生その志も、本当に立派だと思います。そういえば佐藤さんとは、一緒に花山地区の現地調査へ行きましたね。道の駅に立ち寄った時、産直品の売り場で蕎麦粉を見つけて、自分は蕎麦打ちができると教えてくれたことに驚きました。
佐藤さん母親も蕎麦打ちが得意なんです。だから、我が家では年越し蕎麦は自前で作るのが恒例になっているんですよ。
鍵屋先生渋い趣味だな~!蕎麦打ちって、結構難しいですよね?
佐藤さんつなぎを使わない十割蕎麦を打つんですが、均等に細く切るのが一番難しく、おいしさに関わる工程なんですよね。
鍵屋先生熟練の技術が必要なんですね。佐藤さんが打った蕎麦、食べたかったな~!
佐藤さん仕事が落ちついたら、お蕎麦を届けに研究室へおうかがいしますね。
鍵屋先生その日を楽しみに待っています。

安心で豊かな生活を環境と防災の両面から創造する

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環境・防災システム研究室

建築やまちづくりの立場から日常の生活を安心で豊かなものにする方法を自由な発想と技術的な可能性で裏付けて「かたち」にして社会に向けて提案していきます。

環境・防災システム研究室

鍵屋 浩司 教授

学  位:博士(工学)
研究分野:建築・都市と装置、情報の新しい関係の構築
研究室・紹介ページ

鍵屋 浩司 教授

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