東北工業大学

産業デザイン学科

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産業デザイン学科

生活を美しく豊かにするアイデア
それを実現するプロセスを学ぶ

「デザイン」とは、社会を快適にするためのアイデアを生み出し、それを暮らしの中で役立つ具体的なかたちにするための知恵です。本学科ではデザインに関連する幅広い分野の知識と手法・技術とともに社会に貢献していくためのコミュニケーション能力を修得。デザイナーやクリエイターとしてはもちろん、幅広い分野でデザインを生かしたリーダーシップが取れる、本当の意味での「デザインの専門家」=クリエイターを育成します。

NEWS

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産業デザイン学科のパンフレット

分野紹介

1年次はアイデア発想と表現技術の基礎を学び、2年次から幅広い分野のデザインを学びます。

グラフィックデザイン

視覚的に情報を
伝達するための手法を学ぶ

〈例〉エディトリアル・タイポグラフィ・装丁・ポスター・パッケージ・広告

Webデザイン

PCやスマートフォンで
効果的に情報を伝える
Webデザインを学ぶ

〈例〉コンテンツ表現・アイコン・HTMLコーディング

イラストレーション

社会とコミュニケーションできる
イラストレーションを学ぶ

〈例〉絵本・デジタル・アナログ・コンピュータグラフィックス

服飾デザイン

身にまとうモノのあり方を考える

〈例〉婦人服・紳士服・スポーツウェア・靴

映像

3DCGやインタラクティブな
映像コンテンツを学ぶ

〈例〉映像インスタレーション・3DCG・プロジェクションマッピング

アプリケーション

楽しさやうれしさを感じる
アプリケーションデザインを学ぶ

〈例〉スマートフォンアプリ・プログラミング・ゲーム

プロダクトデザイン

豊かな暮らしを実現する
モノづくりの手法を学ぶ

〈例〉家電製品・家具・自転車・バス・地下鉄などの交通システム

クラフト

手仕事から生まれる
モノづくりの手法を学ぶ

〈例〉テキスタイルデザイン・陶芸・木工・金工

サウンドデザイン

身の回りの音の
調和について学ぶ

〈例〉音響効果音・機器操作音・サウンドロゴ

デザイン経営

価値創造の
デザイン手法を学ぶ

〈例〉ビジネスモデル・ブランディング・イノベーション創出・サービスデザイン

学生便覧・シラバス

産業デザイン学科の
「専門学士力」

専門学士力 学修成果(到達目標)
①デザイン知識・視点 解決しようとする課題に対する知識・視点を、その理解に基づき主体的に活用できる。
②アイデア発想力 アイデア発想手法の理解のもと、それらを主体的に活用し、現実的な提案ができる。
③デザイン表現力 デザイン表現技術を理解し、主体的にそれらを活用し、他者に伝えることができる。
④デザイン企画・計画力 デザインプロセスの理解のもと、主体的に計画・企画し、プレゼンすることができる。
⑤デザイン共創力 自分の提案を評価し他者の考えを理解でき、主体的にグループワークに貢献できる。
⑥デザインの総合力 上記を主体的に活用し、独自かつ実用的な解決策を示すことができる。

産業デザイン学科の
AEGGポリシー

教育方針

人々の生活を豊かにする製品や情報システムを総合的な見地から企画、設計、生産するために必要な感性と技術を教育・研究すると共に、それを創造的に作りあげることができる人材を育成する。

G1

POLICY

学位授与方針(Graduation Policy/Diploma Policy)

ライフデザイン学部 産業デザイン学科は、全学の学位授与方針(G1ポリシー)に基づき、所定の卒業要件単位を修得することを通して、本学の「共通学士力」並びに本学科の「専門学士力」を身に付けた学生に対し、卒業を認定し、「学士(デザイン)」の学位を授与する。

G2

POLICY

学生の指導方針(Guidance Policy)

正課外活動を通して社会の一員としての意識を醸成する。
また、キャリア教育を通して職業人としての意識を醸成する。

<1~2年次>

  • 企業、組織活動の実態に触れ、職業としてのデザインに対する意識とコミュニケーション力を高める。

<3年次>

  • 客観的な自己評価を行い、幅広いデザインの可能性の中で自分の具体的な進路を絞り込む。

<4年次>

  • 経営の基本的な知識を学び、社会が求める製品やサービスを考える力を付ける。

E

POLICY

教育課程表の編成・
実施の方針(Education Policy/Curriculum Policy)

学位授与の方針に対応した以下①~④で構成する。

<1年次~2年次前期>

  • ①理論・思想を学ぶ。
  • 現代社会におけるデザインの意義・役割・これからのデザインの課題を考える視点・デザインに関連する幅広い分野の知識
  • ②手法・技術を学ぶ。
  • アイデアを発想するシステマティックな手法・的確に他者へ伝えるアナログ・デジタル技術・より高度なデザイン技術

<2年次後期~4年次>

  • ③ 応用・統合を学ぶ。
  • 一連のデザインプロセス・論理的なプレゼンテーション・グループワーク
  • ④ 社会・コミュニケーションを学ぶ。
  • 実際の企業・組織活動とデザインの役割・組織活動で貢献できるコミュニケーション能力・自分の進路の検討、 そこで必要な考え方、スキル

A

POLICY

入学者受入の方針(Admission Policy)

将来、デザイナーや各種クリエイターとして活躍したい、あるいはデザインの学びを様々な仕事に活かしたいと考えている積極的な意欲のある学生を求める。

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産業デザイン学科のカリキュラムを紹介