お知らせ
10月8日(金)18:00~19:15に、本学科の鈴木郁郎教授の「バイオセンシング技術を用いた創薬応用」と題する市民公開講座がオンラインで開催されます。
Zoomを用いたオンライン講座ですので、どなたでも自宅から無料で参加できます。
参加を希望される方は、以下のアドレスにアクセスして市民公開講座への参加申し込みを行って下さい。
https://www.tohtech.ac.jp/topics/opencollege
以下、講座の概要です。
1つの薬剤が開発されるまでに平均2000億円かかると言われています。創薬開発後期に副作用が判明した場合、コストと時間の膨大な損失が生じます。我々は、医薬品候補化合物が神経系に及ぼす毒性を評価する方法をヒトiPS細胞由来神経細胞を用いて開発しています。本講演では、神経活動をセンシングする技術および得られた膨大なデータをAIなどを用いて解析する技術を紹介し、創薬における毒性評価の最前線をお話しさせていただきます。
皆様のご参加をお待ちしています。