お知らせ
2025年5月29日、1年生科目「フレッシュパーソンセミナー」での学外研修として、バイオマス発電所を見学してきました。東日本大震災後に仙台・蒲生干潟の近くに整備された「杜の都バイオマス発電所」(杜の都バイオマスエナジー)です。パームヤシ殻や木質ペレットを原料に、仙台市の約3分の1の世帯の電力を賄う規模の発電をされています。所長さんから、発電設備の工学的な機能や特徴について説明を受けたほか、併設されている「蒲生なかの郷愁館」スタッフのみなさんから、かつての中野地区の暮らしや歴史・自然環境についても説明を受けました。