2022年4月11～12日の両日にわたり、新入生オリエンテーションを学内にて開催しました。

オリエンテーション初日は、下位法弘教授の挨拶と説明から始まりました。その後、室山真徳准教授、辛島彰洋准教授および田倉哲也准教授の講演が開催されました。講演会の後は、4～5名程度の新入生のグループに分かれ、講演会に関するレポート作成とミニウォークラリーを行いました。ミニウォークラリーでは各種実験室と教学アドバイザー室の計5箇所のチェックポイントを巡り、各チェックポイントでは、学生および先生から説明を受けて新入生は理解を深めました。

二日目では、前日のグループ単位でのグループワークを行いました。それぞれのグループで異なる題目に従ってアイディアを考え、それをプレゼンテーションの形で発表するワークでした。34グループがそれぞれの考えをまとめ、各グループ5分間のプレゼンテーションを行いました。コロナ対策のため、4つの教室に分散してワークを行い、プレゼンテーションでは4教室同時画面共有という形を取りました。発表の後、新入生とオリターの学生の採点により、優秀発表グループを決めました。

コロナ禍での開催でしたが、感染対策をしっかりと行ったうえでの共同作業ができたと思います。オリエンテーションを通じて、大学への理解を深めつつ友人を作るきっかけ作りになったのではないかと思います。