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建築学部 建築学科/歴史・意匠

中村琢巳研究室

歴史ある建物を未来へ伝える

木材を繊細に刻み、適材適所に組み立て、美しく仕上げる日本建築は優れた「木の文化」の宝庫です。民家、寺社、茶室、近代和風建築など歴史的建造物のフィールドワーク、伝統を受け継ぐ職人技法や自然素材の調査、そして図面や古文書などの史料調査を通して、伝統木造建築の価値発見に取り組んでいます。

中村 琢巳

准教授

中村 琢巳

NAKAMURA Takumi

学位

博士(工学) 東京大学2007年3月

略歴

2012年5月 - 2016年3月 公益財団法人 竹中大工道具館 研究員
2016年4月 - 2020年3月 東北工業大学 工学部 建築学科 講師
2020年4月 - 現在 東北工業大学 建築学部 建築学科 准教授

研究分野

日本建築史、文化財保存修復

担当科目

  • ヨーロッパ建築史
  • 日本建築史
  • 建築設計Ⅰ
  • 建築CAD

研究室所属学生の卒業研修(論文/設計/制作)

  • 塩竈の旧ゑびや旅館「桜の間」天井画の修復
  • 町屋ミュージアムのネットワーク型活用について
  • 青森県弘前市の武家町における昭和初期の住宅について

教員からのメッセージ

歴史的町並みや民家、寺社、茶室や近代和風建築などの伝統建築のフィールドワークを通して、歴史ある建物を未来へ伝える研究に取り組んでいます。日本の伝統木造建築の技術や価値を学問として学ぶことができるだけでなく、保存修復や活用の実践などで実社会との結びつきが得られるのも本研究室の特長です。東北は日本の中でも特に多くの伝統建築が残る場所。フィールドワークを通して地方色豊かな建築を学びます。

著書

生きつづける民家-保存と再生の建築史

2022.5 吉川弘文館 歴史文化ライブラリー

論文

歴代木村清兵衛にみる数寄屋大工の近代

2016.5 家具道具室内史学会誌 第8号

研究テーマ

歴史的建造物の保存と活用

各地に伝わる歴史的建造物のフィールドワークにより、詳細な実測図や歴史的価値を記録化。その価値を守り、高めるための修復設計や保存活用計画の策定を、自治体や建築家、地域の方々と連携しながら取り組んでいます。

資源循環からみた伝統木造建築の歴史

自然素材と職人技術からつくられる日本の伝統建築は、リサイクルや再利用が容易な技術をもち、エコロジーの視点からも高く評価されています。古来から受け継がれてきたメンテナンスやリサイクルの歴史を読み解くことで、伝統建築の現代的価値を考えています。

大工棟梁の作風からみた日本建築史研究

各地で名工とうたわれた職人たちの事績や作風の研究を通して、地方色豊かな建築文化が花開いた近世・近代の歴史的特質を研究しています。

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