「1からものをつくる」面白さを実感
地域に根ざしたリアルな学びが魅力です。

K.K. さん | 3年
生活デザイン学科
(新潟県・新発田南高等学校出身)
座学だけでなく、学外へフィールドワークに出る授業があり、地域に根ざしたリアルな学びが魅力です。東日本大震災の体験を被災した方に直接聞くなど、防災分野も学びました。建築士を志すようになったのは、街を歩いて建物を設計する授業を通して「1からものをつくる」面白さに気づいたことがきっかけでした。実際に足を運んで街の空気を感じ、住んでいる方の生の声を聞くことで、新しい学びが得られました。
- 私が描く、エスキース。 -
STEP.1 「建築」と「福祉」両分野を学ぶ
高校は工業科の出身で、もともと建築に興味があり、デイサービスセンターで働く母や、同居する祖父母の影響からバリアフリー分野にも関心を持ち「建築」と「福祉」両分野が学べる本学のこの学科を選択しました。
STEP.2 資格取得を通してステップアップ
家具やインテリアに興味がわいたことをきっかけに、2年次にインテリア設計士の資格を取得しました。
在学中にインテリアコーディネーターの資格も取得し、建築士へのステップアップにつなげていきたいと考えています。
STEP.3 研究活動を通して福祉の知識も深める
建築士事務所で実際に勤務経験のある谷本先生の研究室に所属。
ユニバーサルデザインやバリアフリーの知識、高齢者だけでなく障がいのある方、子どもが日常生活で感じる不便も学んでいきたいです。
STEP.4 故郷新潟の地で福祉建築に貢献
大学卒業後はハウスメーカーや設計事務所などに就職して設計の仕事をしたいと考えています。
いつか故郷の新潟で、高齢者の方々に喜んでもらえるような福祉に関わる建物を手がけることが目標です。