東北工業大学

産業デザイン学科 産業デザイン学科

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在学生メッセージ

心を動かすデザインの力
見てくれる人がいるから頑張れる

H.T. さん | 3年

宮城県・仙台三桜高等学校出身

自分の得意・不得意を再発見
依頼の“見える化”に手応え

高校時代に産業デザイン学科の授業を体験し、自分も「デザイン」という分野をやってみたいと思ったのが、入学のきっかけでした。プロダクトデザインやグラフィックデザイン、企画まで「モノづくり」「コトづくり」を広く学べ、自分に合った分野を見つけられる学科です。私は人からの依頼を“見える化”していくグラフィックデザインを面白いと感じた一方、企画は難しいと痛感。いろいろな授業を経験することで、自分自身の適性にも気付くことができました。今、興味があるのがキャラクターデザイン。自分が可愛いと思うものを、他の人にも可愛いと思ってもらえるように形にしていくプロセスが楽しいです。

仲間の言葉が制作の刺激に
意欲も技術もより高まる

学内外のコンペティションにも参加しています。印象に残っているのが、大学食堂「100円カレーDAY」の告知ポスターづくり。所属するデザイン学生団体「意匠学生ラボ」によるコンペで提案した私の作品が選ばれて学内のあちこちに飾ってもらえ、やりがいを感じました。作品を見てくれた友だちに褒めてもらったり、自分では気づけなかった修正点を先生に指摘していただいたりするのもモチベーションが上がります。自分一人で完結するのではなく誰かに見てもらうことで、さらに頑張れるのを実感します。これからも人の心を動かすきっかけになるようなグラフィックデザインを手掛けていきたいです。

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