
吉田 諒吾 さん
新日本空調株式会社
環境エネルギー学科(現:環境応用化学科)卒業
2017年3月卒業
「建物に命を吹き込む」仕事
新しい発見を通して成長の日々
ビルや産業施設といった大型施設の空調に関する仕事をしています。何もない建物にダクトを張り巡らせて空調を設置したり、衛生配管工事をしたりという、いわば建物に命を吹き込むような仕事です。実際に工事をするのではなく現場監督なのですが、さまざまな職人に指示をするためには、幅広い知識を深く理解することが求められます。空調はもちろん、建築の世界にも初めて飛び込んだので、今は新しい知識を身につけることで精一杯ですが、得た知識をこれからどう生かしていくかを常に考えながら現場に立ちたいと思います。
僕自身、いろいろなことに興味を持つタイプで、大学の研究室でも新しい発見をするたび達成感を得ていました。仕事の面でも、学ぶことの喜びを感じながら成長していきたいですし、また、今後予定している東南アジアでの仕事にも前向きに取り組みたいです。