実績に即した教育システム
インターンシップでは産業界の積極的な賛同を得て、
実戦経験と社会適応性を養成しています
本学のインターンシップは、社会経験の少ない学生が現実社会に接し、その活動を具体的に理解するとともに、将来に向けて明確な目標を設定し、さらなる学習意欲を喚起することを目的とします。インターシップの普及は、実社会への適応能力が高い実践的な人材の育成につながります。
また、学生を受け入れる産業界では、大学と連携を図ることにより、大学に新たな産業分野の動向などを踏まえたニーズを伝え、新たな商品開発や技術開発等に反映させることができます。こうして学生が得たインターンシップの成果は、企業などへの就職後に実践的な能力として発揮されるのです。
インターンシップの流れ
インターンシップ(就業体験)は、夏期、冬期と2回行います。
インターンシップ前にはビジネスマナーなどを学べる研修もあるので安心です。
また、条件により単位が認定されます。就業体験で得た経験は、これからの学習や将来設計、就職活動に生かすことができます。
■夏期インターンシップ

■夏期インターンシップ

■冬期インターンシップ

■冬期インターンシップ

インターンシップ参加者の声
※学部・学科・学年はインターンシップ参加当時のものです。
H.Y.さん
工学部 建築学科 3年 ※
(現 建築学部 建築学科)
受入れ先:株式会社秦・伊藤設計
設計者になるために
私は、主に公共建築の設計を行っている企業へのインターンシップに参加しました。実際に設計をする上で必要なスキルや現場の雰囲気を学ぶことができました。図面の中にある1本の線で現場の人は悩むということを聞き、図面に対して真剣に取り組まなくてはいけないと再確認することができました。また、職場の設計者同士が構造について相談しているところを何度か見かけ、1級建築士の資格を持った人でも構造や意匠関係なく相談しながら事業を進めることが大事だと分かりました。今回の経験から様々なことを吸収でき、大変貴重な体験となりました。
M.O.さん
ライフデザイン学部 産業デザイン学科 2年 ※
受入れ先:HMK DESIGN
「仕事をする」ということ
デザインやものづくりについて学びたく、複数のインターンシップに参加しました。特に10日間のインターンシップではインターン生の自主的な意思を尊重していただき、より仕事に対して能動的に取り組むことができました。主に3DCADを使ったモデリングを担当し、デザインを仕事にするということ、プロとしての心構えを近くで感じて考え方や向き合い方が変わりました。私は今回が初めてのインターンシップで、周りで参加している人も少なくとても不安でしたが、今やるべきことが明確になり参加して良かったと心から思っています。
本学主催インターンシップ実績
|
2017年度 |
2018年度 |
2019年度 |
2020年度 |
2021年度 |
合計 |
1年 |
- |
- |
6 |
3 |
夏期 |
2 |
11 |
冬期 |
0 |
年間 |
2 |
2年 |
3 |
5 |
4 |
5 |
夏期 |
4 |
30 |
冬期 |
3 |
年間 |
7 |
3年 |
109 |
52 |
58 |
39 |
夏期 |
105 |
540 |
冬期 |
81 |
年間 |
186 |
4年 |
- |
- |
- |
- |
夏期 |
- |
0 |
冬期 |
- |
年間 |
- |
院生 |
- |
- |
1 |
- |
夏期 |
3 |
10 |
冬期 |
6 |
年間 |
9 |
総計 |
112 |
57 |
69 |
47 |
204 |
591 |
(単位 : 人)
※2021年度より、夏期と冬期の2回実施