電気電子工学科
鈴木研究室
超精密神経活動計測とAI解析による創薬応用
東北工業大学で学び、変わったと思うことはなんだろう。
成長や研究内容、夢をテーマに先生と学生が語り合いました。
> 気づく→変わる > 穴澤 正宏 研究室:穴澤 正宏 先生 × 4年生 佐々木 厳 さん・4年生 松本 渉太 さん
穴澤 生態系の保全を目的に、数理モデルとITを使って研究を行ってきたわけですが、卒業研修では生態系に限らず、ふたりとも興味深いテーマでシミュレーションを行っていましたね。
佐々木 僕は湖沼の水質汚染の問題を取り上げ、どうしたら水質が改善できるかをシミュレーションしました。
穴澤 英語の論文を調べてデータを集めたりと、難しいことをよくがんばっていたなと思います。松本さんはまた違う手法で、人間社会におけるシミュレーションを行っていましたね。
松本 はい。災害が起きたときに、建物の中にいる人たちがどのように避難するかを検証しました。
穴澤 頭で考えているだけでは実際に何が起きるかわからないことを、目で見てわかるようにできるというシミュレーションのメリットを有効に活用した研究でした。
松本 プログラムが思い通りに動かなかったり、人に似せた動きができなかったりと苦労しましたが、エラーを一つひとつ解消していきながら、徐々にプログラムをスムーズに作れるようになりました。最終的に完成した瞬間はとてもうれしかったです。うまくいかなくても、うまくいくことを信じてやっていく粘り強さを得ました。
佐々木 僕も途中でミスが見つかって何度もやり直しになりました。穴澤先生に助けていただいてなんとか結果を出せましたが、余裕を持って準備することの大切さを学びました。
穴澤 自分でテーマを決めて計画を立て、期限までに完成させるというのは非常に大変なことですが、ふたりとも諦めずに一生懸命やってきたからこそ完成したのです。自信を持って、卒業してからもその精神を忘れずに過ごしていってください。
生態系のバランスを
数理とITで解明する
自然界の生物は、互いの競争や食物連鎖など複雑な生態系の上に成り立っています。生態系バランスのメカニズムを解明するために、数理モデルとITを駆使した研究を行っています。
学位:博士(理学)(大阪大学)
研究分野:数理生態学や理論物理学による食物網の安定性、生物個体群、生物群集の動態についての研究
教員・研究室紹介サイト
http://www.env.tohtech.ac.jp/Laboratory/lab_hp/anazawa/index.html
(教員の役職及び学生の学年は取材当時のものです)
超精密神経活動計測とAI解析による創薬応用
次世代ロボット・人間拡張技術の研究開発と社会実装
次世代の高密度磁気記録および磁気センサーの開発
誰もが簡単に使える「呼吸センサ」を目指します!
バイオセンサーを用いた
最先端のセンシング研究
新しい原理で動く
電子デバイスの開発
人間のように考えて
動くロボットを目指して
大学の知識をフルに活かし
知能ロボットの完成へ全力注入
さまざまな自律型ロボットを製作
環境情報センシングのためのレーザー技術の研究
電磁波の技術を応用した高効率・ワイヤレスの通信技術の革新と送電システムの実現
誰もが安心して使えるネットワークを
夢のIoTを自分で設計、完成させた達成感が自信に
課題解決にいち早く着手して、
社会をよくする人に
3次元ヒストグラムを使った
「電子透かし」の研究
近未来の生活を変える製品を
生み出すために
自分で考える力を身に付け
宇宙科学に挑む
大好きな推理小説に登場する
声紋に興味をもったことがきっかけ
毎日研究が楽しい!
苦手な読書も克服しました
粘土の圧密現象による地盤沈下を予測する
新たな解析ツール開発に挑む
水を知り川に学ぶことで河川環境や防災について考える
基礎心理実験を行いながら安全な交通環境を
手順を組み立てる訓練を重ねて、その大切さを学びました
現状や現象を正しく理解することが
もっとも重要
正確なデータが
都市マネジメントの基本
物事を俯瞰的に
捉えられる力を養える場所
実践的な研究を通して
将来のビジョンが明確に
責任感と達成感、仲間たちの存在…
大学生活から学んだ大事なこと
環境中に含まれる化学物質を分析・評価
学んだのは議論するおもしろさ、ていねいに進めることの大切さ
あらゆる問題について、見える形で
提示する術を習得
未利用木材を使った舗装材の
可能性を追究
環境をキーワードに
興味の幅がどんどん広がる
初めて学ぶプログラミングや
研究で培った粘り強さが強みに
興味のある分野を見つけ
学ぶ楽しみや喜びを実感
森林バイオマス利用推進が生態系へ及ぼす影響の評価
生命化学反応から生体情報を解析する
デザインの力で心おどる“体験”を創る
人の心理や行動をデータで説明する
東北の民俗文化と持続可能な地域づくり
会計情報から経済と社会のしくみを考える
共生社会の実現に向けた地域と建築空間のデザイン
人に、社会に、市場に、未来に正しいモノづくり
温故知新のデザイン表現を追求する
安全で快適・健やかな室内環境をデザインします
次世代の高密度磁気記録および磁気センサーの開発
人と人とのつながりから新しい発見を得ました
先行研究や事前準備の大切さを実感しました
音のデザインを通して、
表現の幅が広がる
アイディアから設計まで、
モノづくりのいろはを学ぶ
映像や写真、音などを通して
第三者に届く表現を模索
見え隠れする社会問題に、
社会心理学でアプローチ
豊富なフィールドワークが
問題解決のヒントに
企業の方々との出会いで見えた、
理想の働き方
見た目だけではない
使いやすさを追求したデザインを
「人が好き」ということが
空間デザインの大切な要素のひとつ
働くことは楽しい。その気づきが
経営を学び始めたきっかけです
企業との共同開発で痛感。
社会って甘くない!
被災者支援の活動を通して
コミュニティの大切さを学びました
不動産マーケティングを研究中。
研究も就職活動も目標を明確に!
他の人の作品から学ぶ大切さを
4年間を通して実感しました
世界で活躍するための
実践的な英語力を身に付ける
制作の楽しさを知った
実習とアートブックフェア
経験を重ねて身に付けた
コミュニケーションスキル