![気づく → 変わる[研究室対談]](/common/images/topics/featureindex.jpg)
![気づく → 変わる[研究室対談]](/common/images/topics/featureindexsp.jpg)
HOME > 気づく → 変わる[研究室対談] > 阿部 寛史 研究室:阿部 寛史 先生 × 倉金 奈菜 さん
ライフデザイン学部 クリエイティブデザイン学科 阿部 寛史 研究室 (教員の役職及び学生の学年は取材当時のものです)
LAB TALK:阿部 寛史 研究室:阿部 寛史 先生 × 倉金 奈菜 さん
温故知新のデザイン表現を追求する
阿部 私自身の専門は、書体のデザインなのですが、デザイン考える上で常に意識していることは、歴史の文脈を継承しながら新しい提案を行うことです。いまの時代はアイデアや発想に重きを置かれがちですが、そういう時代だからこそ、デザインの継承性やディテールへのこだわりを伝えたいと思います。
倉金 私は、絵を描くなどデザインが得意だったわけではないのですが、デザインにはブランディングなど色々な形があることを知り興味を持ちました。
阿部 実は、今回が研究室を持った初年度で、彼女たちが一期生なのですが、慣れない私に気を使ってか自主的に行動してくれる研究生でした。
倉金 先生は年齢的にも私たちに近く、工大の卒業生ということもあり研究生に近い距離でアドバイスをしてくれます。
阿部 研修テーマなどは、研究生たちとそれぞれ相談しながら、個々の興味や個性に合ったものを選びました。
倉金 私は、ブランディングデザインを中心に学び、卒業制作ではアロマやアロマショップを紹介するためのリーフレットやポップのデザインブランディングを行いました。
阿部 発想は誰にでもできるので、それを魅力的な形にしていくのが重要なんだろうと思います。熱意をもって、ひたすら美しいものを突き詰めていく。そんなことをつかんでほしいと思います。
温故知新の
デザイン表現を追求する
阿部研究室
本研究室ではデザインを様々な視点でフォーカスさせながら温故知新のデザイン表現を追求していきます。教員と学生の長所、短所を生かし合いながら、細部へのこだわり、情熱、優しさを持って社会に貢献できるモノ・コトづくりに取り組んでいます。
阿部 寛史 助教
学位:学士
研究分野:タイポグラフィ/タイプフェイス/パッケージデザイン
