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電気電子工学課程

2025年度版 就職内定者の声を聞きました 第四弾

当学科4年生の先輩方の就職内定に対するコメント2025年度版も第四弾になりました。大学で学んだ知識・技術をどうしたら社会で活かすことができるか、みなさん自分なりの考えを述べています。コメントは、

  1. この会社(内定先)を志望した理由は?
  2. 電気電子工学科は、どんな学科ですか?
  3. 将来(仕事)に対する抱負は?

という質問を中心に回答をお願いしました。このホームページをご覧になるみなさんに、東北工業大学電気電子工学課程に入学したときの将来の進路について少しでも参考になればと思います。

電気電子工学科 令和7年度就職内定者の声より―第四弾―

T. I.さん(宮城県出身):ALSOK株式会社 内定
私は大学で電気電子工学を学ぶ中で、センサーやデータ処理を活用した技術開発に強い関心を持ちました。ALSOKのR&D職は、資格取得支援が充実しているうえ、技術の最新動向を学びながらシステムの開発に直接携われる点に魅力を感じ、志望しました。電気電子工学科は「電気・電子・情報・エネルギー」という幅広い分野をカバーし、ハードウェアとソフトウェアの両方を学べるため、多彩なキャリアが目指せることが大きな強みです。将来は、技術の最新動向を学び続け、高度な開発力を持つ自立したエンジニアとして成長することを目標としています。

H. A.さん(宮城県出身):東北電機製造株式会社 内定
私はものづくりを通して東北に貢献できる企業で働きたいと考えていました。安定した電力供給は日常生活やインフラを支えるために欠かせないものであり、その根幹となる配電機器や制御システムの製造に携わることで地域への貢献が実現できると思い、この会社を志望しました。電気電子工学科は専門的な知識を基礎から応用まで学ぶことができ、さらに情報やCADの講義もあるため、幅広い分野を身に付けることができる学科だと思います。卒業後は、大学で培った知識を活かし、社会に貢献できる技術者として成長していきたいと考えています。

S. I.さん(宮城県出身):株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー株式会社  内定
私は、社会インフラを支える通信技術に携わりたいと考え、この企業を志望しました。東日本大震災を経験し、電力や情報通信といったインフラの重要性を強く実感したことがきっかけです。大学では電気電子工学を専攻し、通信ネットワークや電力システムを中心に学び、実験や演習を通して基礎から実践まで理解を深めてきました。NTT-MEの地域に密着したネットワーク構築・運用に魅力を感じています。入社後は現場での経験を積み、安定した通信サービスを提供できるエンジニアとして社会に貢献していきたいです。