電気電子工学科では研究活動に積極的に取り組んでいます。
一例として、今年度に採択された科学研究費補助金（電気電子工学科のメンバーが代表研究者のもの）を以下に示します。
この他にも、企業との共同研究や学内公募研究、プロジェクト研究所が推進する領域横断型の研究など、多くの研究プロジェクトが存在します。

これらの研究活動には多くの学生が参加し、研究を通して成長していきます。
優れた人材の育成と研究成果の創出を両立し、社会に還元することを目指しています。

—新規採択分3件—
基盤研究B　研究代表者：鈴木郁郎
超高時空間分解能電気イメージングによる脳オルガノイド機能と組織構造の同時評価

基盤研究C　研究代表者：伊藤仁
声道型入力デバイスを用いたリアルタイム音声合成システムの開発

基盤研究C　研究代表者：黒田妙子
アストロサイトとニューロンの同時機能評価を可能とする新規痙攣毒性評価法の開発

—継続分7件—
基盤研究C　研究代表者：内野俊
二次元材料の特異な局在プラズモン増強場の解明とその光レクテナへの応用

基盤研究C　研究代表者：辛島彰洋
睡眠ステージ判定への応用を目指した睡眠時呼吸制御システムの解明

基盤研究C　研究代表者：小林正樹
極微弱遅延発光分光による皮膚酸化ストレス評価法に関する研究

基盤研究C　研究代表者：柴田憲治
テラヘルツ励起による単一電子のコヒーレント制御と機能性素子への応用

基盤研究C　研究代表者：水野文雄
フィードバック制御による映像提示を行う斜視視覚支援ウェアラブルシステムの開発

若手研究　代表研究者：松田直毅
神経細胞集団のCa輝度変化情報の機械学習による医薬品の痙攣毒性予測法の開発

若手研究　代表研究者：柴田実可子
単一軸索伝導速度計測と軸索形態の機械学習に基づいたミエリン機能障害評価法の開発