東北工業大学

産業デザイン学科 産業デザイン学科

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卒業生メッセージ

本社が宮城県にある職場で
充実した制作と地元へ貢献
幅広いデザインの知識が
挑戦の支えになっています。

H.O. さん 
アイリスオーヤマ株式会社

ライフデザイン学部 産業デザイン学科
2022年3月卒業

商談に使われる企業向けの製品カタログなどを主に手がけています。特定の業務にとどまらず「インハウスデザイナー」として社内のあらゆる制作やデザインの依頼を受け、時にはディレクターとして外注のディレクションを努めることも。新しいことに挑戦できるやりがいのある環境で、自分自身の知見や経験が広がります。在学中にグラフィックから映像まで幅広くデザインの基礎を経験したことで初めての仕事も「0からのスタート」ではありません。大学の学びが、今の仕事に直結していると思います。

培ったデザインの力で
顧客の課題を解決
本質を意識し“なぜ”を追求
的確な橋渡しを
目指しています。

S.O. さん
株式会社ユーメディア

ライフデザイン学部 産業デザイン学科
2022年3月卒業

印刷物やWeb、映像など幅広いメディアを活用してお客さまが抱える課題を解決しています。私が担当する営業職は、お客さまと制作の橋渡しを担い、ご提案の結果や反応、ニーズにダイレクトに接することができる仕事。お客さまの要望だけでなく、“なぜ”困っているのか、大学で学んだ「本質意識」を大切に“なぜ”の先を追求しています。制作スタッフに的確に伝え、解決に結びつけていくことが仕事のやりがいであり、難しさでもあると感じています。

商品の魅力が伝わる
正確なパッケージ
ブランドを背負う重責と
やりがいを感じる

M.I. さん 
株式会社ブルボン

ライフデザイン学部
クリエイティブデザイン学科
(現:産業デザイン学科)
2019年3月卒業

大学で映像やWebなど様々なデザインについて学び、特に惹かれたのがパッケージデザインでした。 商品の長所やコンセプト、ターゲット層といった特徴を限られたスペースの中に分かりやすく表現する仕事。 演習の経験から、実際の現場にもスムーズに入ることができました。数多くのライバル商品が並ぶ売り場で「買って食べたい」と思って いただけるくらい魅力的でありながら、お客様が抱くイメージと実態がかい離しない情報の正確性も求められるため、 会社のブランドを背負う責任の重さを感じています。

在学中から大切にしているのが人との縁。入社間もなく日常会話をきっかけに、他のメンバーが担当する商品のパッケージにイラストを 描かせてもらったこともありました。積極的なコミュニケーションで、チャンスが広がることを実感しています。

憧れていた夢の職業に挑戦
恩師との出会いが人生の転機

K.N. さん 
トヨタ自動車東日本株式会社

ライフデザイン学部
クリエイティブデザイン学科
(現:産業デザイン学科)
2020年3月卒業

カーデザイナーは子どもの頃から憧れていた職業でしたが、自分には無理だと思っていました。転機となったのは元カーデザイナーである教員との出会いです。実際にデザインをされていた方の話を初めて聞き、夢を応援していただいて「目指してみよう」と踏み出すことができました。高校時代から建築コンペティションに挑戦し、3DCADの腕を磨いてきたのも自分の強みになったと思います。大学の課題で技術をさらに深め、プロダクトデザインだけでなくグラフィックなど幅広い知識も学ぶことができました。

入社後は先輩方に親身に教えていただき、新しい学びの連続です。クルマづくりを通じて、地元である宮城、地域に貢献できるのもこの企業の魅力だと感じています。これからデザインしてみたいのは、皆に愛されるキャラクター性のあるコンパクトカー。自分なりの強みをさらに探し作り出しながら、成長していきたいです。

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