東北工業大学

電気電⼦システム⼯学専攻

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電気電⼦システム⼯学専攻

超スマート社会の根幹となる専門技術を研究

将来の超スマート社会(Society5.0)に向けて、様々な分野においてAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)をベースとした技術の理解と応用が重要となっており、そのための情報技術とハードウェア技術の両方の知識を持った技術者・研究者の需要が高まっています。電気電子システム工学専攻では、その根幹の分野である、半導体デバイスを主とする電子工学、電力や電気エネルギーを中心とする電気工学、ロボットに代表される電子・電気・情報・機械技術の統合のシステム工学における専門的な教育・研究を実践し、専門知識と技術力に基づいた問題発見ができ、その解決のために広い視野に立って自ら行動できる技術者・研究者を養成します。

研究分野

分野名 知能ロボティクス分野
材料デバイス分野
環境エネルギー分野

取得可能学位

学生便覧・シラバス

電気電⼦システム⼯学専攻の教員紹介

電気電⼦システム⼯学専攻のAEGGポリシー

教育方針・養成する人材像

学部で学んだ幅広い基礎的専門知識を踏まえて創造的研究を行うことにより、博士(前期)課程では高度なエンジニアの育成を目標に、博士(後期)課程では研究教育者やプロのエンジニアの育成を目標に教育する。

G1

POLICY

学位授与方針(Graduation Policy/Diploma Policy)

  1. 博士(前期)課程
    本専攻は、別に定める修了要件を満たし、知能ロボティクス分野、材料デバイス分野、環境エネルギー分野において高度な専門性と倫理観を身に付け、もって持続可能な社会の実現のための問題発見とその問題解決のために行動できる者に修士(工学)の学位を授与する。
  2. 博士(後期)課程
    本専攻は、別に定める修了要件を満たし、知能ロボティクス分野、材料デバイス分野、環境エネルギー分野における高度な専門性と卓越した創造性、統合的能力、自立して研究活動を行うために必要な運営能力を身に付け、もって持続可能な社会の実現のための問題発見とその問題解決に対して貢献できる者に博士(工学)の学位を授与する。

G2

POLICY

学生の指導方針(Guidance Policy)

電気電子システム工学分野において、持続可能な社会に貢献する科学技術および産業の発展に寄与するために、社会の一員としての自覚を醸成する。社会の中心となって貢献できる高度な専門知識に関する教育と問題解決能力の養成を行う。

E

POLICY

カリキュラム編成・
実施の方針(Education Policy/Curriculum Policy)

  1. 博士(前期)課程
    修士論文の作成に必要な専門的な知識・技能を総合的に修得するために、知能ロボティクス、材料デバイス、環境エネルギーのいずれかの特定の研究課題に関連する情報収集や解析、研究計画と作業フロー・役割分担の企画、そしてその実行に係わる研究マネジメント、課題解決手法及び成果のまとめ、発表方法などを醸成する研修科目(リサーチワーク)と、分野科目群として体系化された専門科目、技術者・研究者に共通して求められる素養及び情報処理能力を涵養する共通科目、情報科目からなるコースワークを適切に組み合わせて、高度の専門的職業人、研究者を養成する。
  2. 博士(後期)課程
    問題を発見・解決する能力の涵養を重視し、電気電子システム工学分野において、研究者として自立して研究活動を行うために必要な高度の研究能力を身に付けた研究教育者、または高度に専門的な業務に必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を持ったリーダーエンジニアを養成する。

A

POLICY

入学者受入の方針(Admission Policy)

  1. 電気電子工学の専門知識の修得が可能な基礎学力を有する人。(学力)
  2. 高度情報化社会における電気電子システム工学の専門的知識・技術修得に強い意欲を持ち、積極的に課題解決に取り組める人。(勉学姿勢)
  3. 高い倫理観を有し、専門知識を踏まえて、自らの知識や技術を社会の役に立てたいと考えている人。(社会人としての資質、社会貢献への姿勢)

身につけておくことが
望ましい科目

当該分野に関わる基礎的専門科目及び英語。

大学院生・修了生メッセージ

大学院生メッセージ

恵まれた環境で経験を重ね
自分自身の成長を実感します

A.H.さん 博士(前期)課程1年

医工学バイオ分野
所属研究室教員 鈴木 郁郎 教授

未来の医療につながる研究に接することができる環境に惹かれ、大学院進学を決めました。企業に提供いただいた材料を使って研究したり、国際学会に参加して英語で発表したりと、貴重な経験を重ねています。実験でうまくいかないことがあっても改善に向けた要因に自分で見当がつけられるようになり、学部時代は苦手だった論文作成やパワーポイントを使った発表にも慣れて工夫しながら伝えられるようになるなど、自分自身の成長を実感します。データをまとめ、分かりやすく発表する経験やスキルは将来、研究職や開発職に就いてからも役立つと思います。

修了生メッセージ

好きな研究に
打ち込んだかけがえのない2年間
より高度な専門知識を
身につけて高校教諭に

福島県立
小高産業技術高等学校

Y.Y.さん

[2023年3月修了]博士(前期)課程
工学研究科 電子工学専攻※

高校時代に部活動の顧問だった恩師に感化されて高校教諭を志し、教員資格が取得できる東北工業大学に入学しました。学部時代に取り組んでいたロボットの研究をもっと続けたかったため、教員採用選考の猶予制度を利用して大学院に進学しました。院生として自分の好きな研究に打ち込むことができた2年間は、寝ても覚めてもトラブルについて考え続けるなど大変なこともありましたが、かけがえのない経験でした。学会で発表する経験を通して人前で話すことにも慣れ、対面での質疑応答で多くの意見を聞くこともできました。大学院で専門性の高い知識を学び、授業などで生徒たちに応用的な話もできるようになったと思います。
今は年齢が近いこともあって生徒たちもよく話をしてくれますが、それに甘えることなく今後も「生徒第一」を意識して「生徒に慕われる先生」を目指し、精進していきます。

※2026年度より工学研究科電気電⼦システム⼯学専攻