入学を機に勉強への姿勢を一新
応用力も身につきました。

Y.S.さん | 3年
電気電子工学科(現:電気電子工学課程)
(秋田県・大曲工業高等学校出身)
大学に入学し、一人暮らしを始めて規則正しい生活を意識するようになり、勉強にも高校時代以上に真剣に取り組んでいます。以前はただ丸暗記していた公式も導き方から学んで、曖昧だった知識がより深まり、応用も利くようになりました。センサの身近な使われ方や原理などを学ぶセンサ工学の授業では班で協力して実験し、その結果を皆の前で発表。グループワークやプレゼンテーションの力もつきました。
- 私が描く、エスキース。 -
STEP.1 少人数の環境で専門知識を深める
高校は電気科の出身で、就職支援の手厚さや集中して授業を受けられる少人数制の授業環境に惹かれて本学に入学。
一人暮らしで今までいてくれて当たり前だった親のありがたみを痛感し、自主性も身につきました。
STEP.2 支援講座を受講し効率よく資格取得
大学の支援講座を利用して2年次に第一種電気工事士に合格。今後さらに難易度の高い資格取得に挑戦する予定です。
先生から指導を受けながら試験対策ができ、授業の内容を超えた専門知識も身につきました。
STEP.3 授業で興味が広がり専門分野を掘り下げ
授業で真空技術蒸着などの技術を使った実験を経験して興味を持ち、田河先生の研究室を選択。
電気回路などのイメージが強い「電気電子」の分野の中で、このような技術も学べることに新鮮な発見がありました。
STEP.4 「当たり前」を守り地元東北に貢献
卒業後の進路は電力系などの業種から模索しています。
自分の中では「地元の東北で働きたい」という思いが強く、インフラを守り「当たり前の生活を当たり前に過ごせる」日々を支えていきたいと思っています。