
K.I. さん
大成建設株式会社
工学部 建築学科(現:建築学部 建築学科)
2011年3月卒業
故郷東北の魅力創出につながる
シンボリックな建物を造りたい
船木尚己研究室で構造力学を専攻し「数字は嘘をつかない」と実感。ものづくりの最前線で、数字を使って貢献できる仕事として志望したのが、総合建設業(ゼネコン)でした。
地下鉄工事や市庁舎の改築工事、ショッピングセンターの増床工事等の作業所事務担当者として、会計業務や社員の勤怠管理、発注者や近隣の対応、さらには庶務業務といった多岐にわたる業務を経験。大学時代に学んだ「自分の目で実際に見て、触って、感じる」ことの大切さ、準硬式野球部のマネージャーとしてチーム全体に気を配ることを求められた経験が、日々の業務に活きていると感じています。
産休・育休を経て、現在はかねてより希望していた、お客様との距離が近い営業職に就いています。会社の“顔・窓口”としてお客様に信頼していただける営業担当者になること、また、日本中の人に「東北に行ってみたい」と思ってもらえるようなシンボリックな建物に一つでも多く関わりたいという想いを叶えるため、日々頑張っています。