東北工業大学は仙台赤十字病院と双方包括的な連携・協力のもと、互いの事業に協力し、両者の発展、双方が有する人的資源や、地域貢献活動等、機能等の活用（教育・研究活動等）を図り、地域における「医療・福祉の発展」「持続可能な社会の発展」に寄与することを目的に協定を締結しました。協定締結式は、12月7日（金）、仙台国際ホテルにて執り行われました。

本協定では、主に下記の項目について連携・協力を図ります。
（１）相互の事業理解及び、双方の人材資源の交流を図る
（２）双方の活動機会の提供、活動への参画への協力に関すること
（３）機能活用を推進するため、共同研究・講師派遣・地域連携活動等・設備利用等への協力に関すること
（４）広報活動による情報発信への協力に関すること
（５）その他前条の目的を達成するために必要な事項への協力に関すること

本学と仙台赤十字病院は、平成26年より様々な事業やイベントの実施、更には研究支援のための検証等で相互の連携を継続してきました。今後は、持続可能な地域発展にさらなる連携協力を図り、研究・教育・社会貢献において共に連携協力をすすめてまいります。

早速、相互の協働事業の一環として12月22日（土）には、本学の吹奏楽部によるクリスマス演奏会が仙台赤十字病院にて実施されます。