
1年次/環境・エネルギーセミナー
少人数ごとに研究室に所属をして、環境エネルギー学科としての入門知識を身に付けます。ゼミやディスカッションを通して環境問題や環境エネルギーの基本的な課題を学び、体験学習も行います。また、大学での学習や生活について担当の教員に相談することもでき、大学生活の目的や方法を確立することができるよう支援します。
2020年4月、現「工学部 環境エネルギー学科」は
「環境応用化学科」として新たなスタートを切ります。
環境エネルギー学科の特徴的な授業を紹介します。
少人数ごとに研究室に所属をして、環境エネルギー学科としての入門知識を身に付けます。ゼミやディスカッションを通して環境問題や環境エネルギーの基本的な課題を学び、体験学習も行います。また、大学での学習や生活について担当の教員に相談することもでき、大学生活の目的や方法を確立することができるよう支援します。
コンピュータの利用方法を講義と実習を通して基礎から学びます。前半は、コンピュータの基本的な使い方や、メール、ブラウザの活用法などをマスターします。後半は、インターネットに関連した情報技術を修得。HTMLの基礎を学び、簡単なホームページを作成できる能力を身に付けます。
「エコロジーな地域づくり」のためには、さまざまな要素が必要です。そのなかでも「住民参加」は大切なキーワードです。どのようにしたら住民とともに継続的で環境と調和した地域づくりを行うことができるのか。そのための思想や知識、方法、技術などを講義形式で学びます。そして、それらに基づいた演習を通して理解を深め、フィールドワークを通して実践力を身に付けていきます。
酸化・還元反応や陽イオンの系統分析、容量分析などの化学実験を行います。実験を重ねることで器具の取り扱いや安全で正確な試験・分析を行える能力が身に付きます。また、実験結果を化学理論を使って考察し、まとめることでさらに理解を深めることができます。
環境は、非生物的環境(無機的環境)と生物的環境(生産者、消費者、分解者)とから構成されており、両者には緊密な関係があります。講義では、身近な生物の観察を通し生物の基本について学び、環境中の物質の測定などを行い、環境と生物との関係について考えます。
資源の循環利用や廃棄物の処理に関する課題、対策について学びます。また、資源循環に関わる技術の基礎を学習したり、それらに取り組む企業視察をしたりすることで資源循環型社会の仕組みを理解し、環境経営を支援するスキルを養っていきます。
最終更新日 2020年3月31日