Muchu!

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私が今、夢中に...

M.Y.さん工学部 情報通信工学科

コンピューターネットワークに興味があり情報通信工学科で学びながら、東北ボウリング学生連合に所属。仙台市内のボウリング場で活動しています。2022年7月に国民体育大会東北ブロック大会2人チーム戦で優勝、4人チーム戦3位の成績を収め、10月には「いちご一会とちぎ国体」に出場する予定です。

全国の仲間とボウリングで交流
努力の日々が大学生活の刺激

女子学生

コンディション攻略が醍醐味
世代を超えて仲間と高め合う

両親の影響で5歳からボウリングを始めました。小学4年生で宮城のジュニア選手として全国大会に初出場、中学時代にはジュニアジャパン強化選手にも指定されました。現在は仙台市内のボウリング場で週1回練習。体を動かすことが、大学生活の刺激にもなっています。
ボウリングは、レーンに敷かれたオイルの乾き具合や染み込み方、ボールの摩擦力、回転数など試合ごと、会場によって異なるコンディションを読んで攻略することが難しさであり、面白さ。投げ方や角度、助走距離などを調整し、ストライクを狙います。子どもから年配の方まで世代の違う選手と競い合えるのもこの競技の魅力。経験値の高いベテランの選手は対応の引き出しも多く、試合を通じて多くのことを学んでいます。

雰囲気高めチーム戦で勝利
試合を通じて成長も実感

個人戦とは違った面白さがあるのが、チーム戦。自分自身がプレーしていないときも、チームの皆の良さを引き出し「楽しい」と思ってもらえるような雰囲気作りを心掛けています。自分が上手くいっていても、同じチームのメンバーが上手くいっていない時、またはその逆の場合など状況によって難しいこともありますが、仲間にプレッシャーを与えることなく、気持ちを盛り上げる言葉選びを大切にしています。
自分自身、試合中にベテラン選手にかけていただいた言葉に助けられることが多く、うまくいかなかったときも「この試合が終わったら練習しよう」と前向きな気持ちになれました。
試合を通じてメンタルが向上し、自分自身も成長できているのを実感します。これから歳をとっても、ずっとボウリングを続けていきたいです。

イラスト

在籍数が徐々に増加
女子も学ぶ大学です

理工系人材のニーズが高まり「就職に強い」「教育内容が充実している」「研究分野の専門性が高い」と、東北工業大学を選ぶ女子学生は年々増えています。2023年5月現在の女子在籍者数比率は18.0%で、10年前と比較すると約5%増加しています。

10年で約5%UP! 2013 13.1%→2023 18%