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私が今、夢中に...

R.S.さんライフデザイン学部 産業デザイン学科

3年次の専門選択科目「エキスパートデザイン実習Aグラフィックデザイン」の授業で制作したB1ポスター「MOVEするMOVE」が「JAGDA国際学生ポスターアワード2021」で入選。作品は平面の中で文字が動いて見えるように錯覚を利用し、レイヤーのずれを細かく調整しながら、背景との統一感にも工夫して仕上げました。

広げ掘り下げることで
見つけた「夢中」

女子学生

他人からの評価が自信に
モチベーションもアップ

幼い頃から絵を描くのが好きで「何でもできるデザイナーになりたい」と考え、この大学のライフデザイン学部産業デザイン学科に入学。プロダクトから映像までデザインに関わる幅広い分野を学び、自分にとって「これが楽しい」と思えるものを絞っていくことができました。 他の人の作品に数多く触れて刺激を受け、自分の作品を見た人に褒めてもらえると、さらに高みを目指して頑張りたいという気持ちになります。1年前の自分の作品を見ると「まだまだだな」と思う一方で、自分自身の成長も感じます。

興味と表現の幅が広がり
将来の目標が明確に

今、特に興味があるのが、イラストレーションとグラフィックデザイン。卒業制作に向け、オリジナルキャラクターを手掛け、幅広い世代に受け入れてもらえるようにブラッシュアップしています。情報を伝えるのに重要な「タイポグラフィ」にも興味があります。高校時代から趣味で取り組んできた写真も、加工の仕方を工夫するようになるなど興味と表現の幅が広がりました。学内外のデザインコンペにも挑戦しています。
デザイナーという職業は今や私にとって「それ以外考えられない」、より明確な目標になっています。

イラスト

在籍数が徐々に増加
女子も学ぶ大学です

理工系人材のニーズが高まり「就職に強い」「教育内容が充実している」「研究分野の専門性が高い」と、東北工業大学を選ぶ女子学生は年々増えています。2023年5月現在の女子在籍者数比率は18.0%で、10年前と比較すると約5%増加しています。

10年で約5%UP! 2013 13.1%→2023 18%