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学校法人東北工業大学ダイバーシティ委員会主催「生理痛体験研修」を開催しました

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2月10日(月)、八木山キャンパス133教室で、学生・教職員を対象とした「生理痛体験研修」を開催しました。
本研修は、生理痛の痛みや体調変化への理解を深め、健康で働きやすい職場環境づくりや学生支援策を考えるきっかけとなることを目的に、学校法人東北工業大学ダイバーシティ委員会が主催したものです。
当日は学生6名、大学教員6名、事務職員15名、高校教員3名の希望者30名が参加し、生理痛体験とワークショップを行いました。電極パッドを用いた生理痛の痛み体験では、「弱」「中」「強」の三段階の痛みを順番に体験し、参加者からは「弱でも痛い。強は痛すぎて動けない。」という声が多数聞かれました。
またワークショップでは、生理痛だけでなく様々な痛みに対する対策を検討し、人それぞれ感じ方の異なる痛みに対しての相互理解を深めました。

本研修会の様子は、NHK仙台放送局とミヤギテレビ(2月10日)、仙台放送(2月11日)で紹介されました。
◆NHK宮城 NEWS WEB:男性が生理痛を疑似体験“仕事しやすい職場に” 東北工業大
◆ミヤテレNEWS NNN:「お腹の奥にくる痛み」女性特有の痛み”生理痛”を体験 職員・学生が対象(仙台市・東北工業大学)
◆仙台放送:「本当にこんなに痛い?」 男性が生理痛を疑似体験 女性の働きやすさ目指し大学で研修〈仙台〉


実施協力・使用機械:大阪ヒートクール株式会社 ピリオノイド(生理痛体験VRデバイス)