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女子学生の1日
女子学生の1日
※学生の学部・課程・学科は取材当時のものです。
AM
8:00
やりたいことが見つからなかった高校時代に「経営コミュニケーション」という学科名に惹かれ、経営やビジネス、心理学などさまざまな分野を学び、将来の選択肢を広げられるこの学科を志望しました。自宅から大学まではバスの乗り換え時間も含めて片道約1時間半。朝が苦手なので、洗面所の化粧水のバーコードをスキャンしなければ止められない目覚ましアプリを使って目を覚まします。
AM
8:50
コロナ禍でオンラインの授業が続きましたが、対面授業のある日は、頑張っている他の学生を見て「自分も頑張らないと」とモチベーションが上がります。
学生同士で意見を交換し合うなどアウトプットを重視したアクティブ・ラーニングも多く、「人的資源」の授業では学生が経営者側と従業員側、それぞれの立場に分かれて行うグループディスカッションなども経験しました。
AM
11:00
学外の学生団体「キャンパスコレクション」の活動に参加し、マネージャーとしてレッスンアドバイスや広報などを担当したモデルから「おかげで人生が変わった」と言ってもらったことが人生の契機に。人材業界を目指し就職活動を進めてきました。
オンラインでの活動が中心でしたが、学内のWeb面接専用ルームを借りるなど事務室にも助けていただきました。
PM
12:30
長町キャンパスには大学の食堂や空き教室、図書館などランチを過ごせる場所がたくさんあります。昼食には普段、母が作ったこんぶやおかか、明太子などのおにぎり2個を持参していますが、大学生協(売店)でお弁当を買うこともあります。
オンライン授業が増えて直接話せる機会が減り、友だちとコミュニケーションできる昼休みは貴重な時間です。
PM
1:10
図書館は学内でも好きな場所の一つ。ここで勉強したり、課題を進めたり、就活コミュニティでZoomをつないでモチベーションを上げながら作業したりすることもあります。
「キャンパスコレクション」活動中は担当するモデルの動画を見直し改善点をチェックしたり、文書を作成したりしていました。
PM
3:00
就職活動では大学の授業での経験が役立ち、グループディスカッションも円滑に進めることができました。内定をいただいたのが1月。卒業後は東京でキャリアアドバイザーとして一人一人の良さを引き出しながら学生たちの進路を一緒に考えていきます。コーチングやコミュニケーションスキルなどが学べる大石加奈子研究室で、今後も将来に活かせる知識と技術を磨いていきます。
家では集中できないため、大学の課題はカフェや学内などで済ませて帰ります。遅くなった日の楽しみが、長町キャンパスから見える夜景。特に2号館からの夕暮れの空や、テレビ塔は思わず写真を撮りたくなる程きれいです。