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学長メッセージ集

No.28:本学野球部の創部50周年に寄せて
    

2017.8

 

1964年に本学が開設されたので2014年が50周年であった。本学でその記念事業を行ったが、大学が50年ということは、学部や学科、そして学生による組織である設立された各部も50周年を迎えている。各部の記念事業は卒業生と現役学生とで企画され、実施されている。 本学野球部も創部50周年を迎え、編纂する記念誌への寄稿依頼を受けた。以下はその寄稿文(学長メッセージ用にアレンジ)である。
なお、各部の50周年事業は、本学射撃部が昨年度に実施済み、弓道部が今年実施を企画している(情報を得ている部のみ紹介)。

創部50周年おめでとう
本学の創設が1964(昭和39)年ですので、50周年を迎える本学野球部は、大学創設直後に設立されたことになります。この半世紀にわたる各時代の活動を支えてきた野球部の部員、そしてその卒業生に敬意を表するとともに、お祝い申し上げます。

仙台六大学リーグの発足 そして めざましい創設時の活躍
歴史を繙くと野球部創設は、仙台六大学野球リーグが発足した時期であり、1970(昭和45)年以降70年代前半の仙台六大学における本学野球部の活躍は目覚ましく、今でも語り草になっています。
仙台六大学のリーグ戦開幕のたびに発行される「仙台六大学野球」の冊子により、本学野球部の記録をみると「リーグ優勝4回」が燦然と輝いています。卒業生では、三浦栄司氏の通算本塁打21本は現在も個人記録であり、そのほかにも本学の卒業生の名前が各時代に随所に表れています。
指導者としては、本学野球部出身の監督である布施仁氏、小鹿信弘氏、そして現在は小幡早苗氏が率いていますし、コーチなど指導者としては本学職員の名前も見ることもできます。これらのことは、指導を受ける野球部員にとってはとても幸運なことであると思います。

本学の教育理念と共通する日本の学生野球憲章
本学の教育理念は、「創造から統合へ」ですが、これは「創造」により、学問、理論を発展させ、技術、手法、製品の開発、人材を育成し、それらを駆使して、社会や人類に役立てる「統合」ということを意味しています。その統合力を磨くには、豊かな人間性を備えることが大切であり、その手段の一つとして学生の課外活動を奨励し、その活動を総合的な人間教育の場と位置付けています。これは、日本学生野球憲章の前文に謳っている「学生野球は心と体を鍛える場であり、各校がそれぞれの教育理念に立って行う教育活動の一環として展開される」とまさしく同等の理念です。本学では、昨年度より、野球部の指導者として佐々木信行氏を迎え、技術指導ととともに社会人としての人間力を高める指導もお願いしています。

本学野球部で育ったみなさんは本学の誇り-さらなる発展を願う
本学野球部員にとっては、学生野球憲章とともに本学の理念と伝統を体現している歴代の監督と指導者のもとに心身を鍛錬できていることに誇りに感じ、その成果に大いに自信を持ってほしいと思います。
同時に卒業生のみなさまにとりましては、野球部創部50周年の期に改めてそのことを認識され、蓄えられた創造力、統合力を駆使することで、これからの人生のさらなる飛躍、社会の発展に一層貢献することを願っています。

                                       平成29年8月
                                       東北工業大学 学長 今野 弘

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最終更新日 2019年1月14日