テクニカルセンター
組込みシステム開発研修センター
知能エレクトロニクス学科と情報通信工学科が連携して、21世紀の人材育成と研究開発を目的とした新しいセンターを設立しました。ここでは、組込みソフトウェアの研修・実習や関連研究を行います。応用として、ユビキタス情報化時代を牽引するロボット、カーエレクトロニクス、携帯電話、介護福祉を取り上げ積極的に展開していきます。
・詳細はコチラ
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学生実験室
学生実験一般を担当する「学生実験部門」とクリーンルームでの実験を担当する「lC製作実験部門」があり、それぞれ学生への指導、実験装置の保守・点検、関発等を行っています。学生実験部門
学生実験には製作実験が積極的にとり入れられ、体験、体得を重視した内容となっています。例えば、「増幅回路の製作・測定」では回路設計からプリント基板製作まで2人1組で2週間かけて行います。また、知能システム・情報関連の実験も多く、「ロボット」や「マイコン製作」、「回路シミュレーション」などに人気があります。
IC製作実験部門
IC製作実験では、以下の3項目を3週間かけて行います。
- 回路設計:回路解析シミュレーション、フォト・マスク設計・製作
- 半導体プロセス:酸化膜生成プロセス、拡散プロセス
- 微細加工設備の保守・管理:エッチング微細加工、装置の保寺管理
わが国の大学学部における半導体集積回路技術の教育は、教室内での講義・演習・学生実験などによる教育が大半ですが、学生実験部門と共同で学部3年生全員に集積回路の設計・製造を体験させる実践教育を行っており、たいへん注目されています。さらに、より高度な技術を習得するために、卒業研修の支援なども行っており、これらの集積回路の製作技術を経験した学生は、就職先に半導体製造・設計関連会社を選択するものも多く、将来に役立つ有効な組込みシステム開発研修センターともなっています。また、高校生の施設見学会にあっても集積回路技術に対する興味は非常に強く、IC製作実験部門が果たす役割は重要なものとなっています。
情報処理実験室
知能エレクトロニクス学科には「PCアリーナ」と呼ばれる、いつでもパソコンを自由に使えるパソコン・カフェがあります。レポート作成のためのネット検索や、学生実験のデータ整理、コンピュータプログラミングの自習、情報関達の資格取得支援などに活用されています。
教育研究用諸施設の紹介
本学科では、研究やハイテクリサーチのための研究施設設備の充実を計っておりますが、中でも、次の測定装置は教育・研究にフル稼働し、大いに役立っています。電界放射走査電子顕微鏡と特性X線分析装置(SEM-EDS)
極めて細くしぼられた電子ビームで試料の表面を走査し、試料から放出される2次電子、反射電子、特性X線などの強度の2次元マップを測定して試料表面の微細構造、元素分布を明らかにする。
化学分析のための電子分光装置(ESCA)
試料表面に単色X線を照射し、これにより放出された光電子のエネルギーを精密に測定して試料の元素分析と元素の化学結合状態を調べる。
蛍光X線分析顕微鏡
試料の表面を、極めて細くしぼった単色X線のビームで走査しながら試料から放出される特性X線のエネルギースペクトルを測定することによって試料表面の元素分布の2次元マップを作る。
レーザーラマン分光 光度計
物質の表面に強力なレーザ光を照射したときに物質から放出されるラマン光のスペクトルを測定することにより半導体などの特性を評価する。

