東北工業大学

市民公開講座/その他講座関連

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市民公開講座/
その他講座関連

市民公開講座

市民公開講座No.557
「子どもと大人の居場所をかんがえる」

錦織 真也(建築学科 准教授)

2022年11月11日(金)18:00~19:15

子育てにおいて家庭と地域社会との関わりが重要とされていますが、少子化や社会状況の変遷により、子育てにまつわる環境は大きく変化しています。本講座では、昨年からの文化・教育施設での乳幼児親子の行動調査をご紹介しつつ、そこから浮かび上がってくる子どもとおとな双方の居場所についてかんがえたいと思います。

市民公開講座

市民公開講座No.556
「森林から考える住環境デザイン ― 今昔を通してみた東北の住環境の未来」

栗原 広佑(生活デザイン学科 講師)

2022年10月28日(金)18:00~19:15

日本列島に暮らした我々の先祖は森林資源を巧みに使いながら住環境をデザインしてきました。循環型社会の形成が目指される昨今において、再生可能な森林資源は再び脚光を浴びています。今回の講座では、東北地方の今昔の事例を概観しながら、森林資源をキーワードとした未来の住環境デザインのあり方についてお話しします。

市民公開講座

市民公開講座No.555
「蛍光スペクトルから見る東北の日本酒」

丸尾 容子(環境応用化学科 教授)

2022年10月21日(金)18:00~19:15

発酵した食品は紫外線などの強い光を当てると蛍光を発して光ります。日本酒も発酵食品なので光ります。そしてその光は蔵や日本酒の種類によって様々です。私たちの研究室では現在宮城県の蔵で作られた日本酒の光り方と日本酒の化学分析をしています。それらの結果と日本酒の味との関係などを講座ではお話しします。

市民公開講座

市民公開講座No.554
「みんなでセキュリティ」

角田 裕(情報通信工学科 教授)

2022年10月7日(金)18:00~19:15

不正アクセス・ランサムウェア・フィッシング・・・、様々なサイバー攻撃が世界中で発生しています。これらは決して対岸の火事ではなく、我々自身の身に迫る問題であり、みんなで取り組むべき課題です。本講座では近年の事例を紹介しつつ、セキュリティに対して我々みんなができることを考えていきたいと思います。

市民公開講座

市民公開講座No.553
「在宅でできるフレイル予防の運動」

本田 春彦(総合教育センター 准教授)

2022年9月16日(金)10:00~11:15

高齢期の健康づくり・フレイル予防に適した軽運動のオンライン講座を開催します。個人の状況にあわせて負荷を変更しますので、慢性的な痛みがあっても無理のない範囲で参加できます。からだをほぐしながら、同時に頭(脳)もリフレッシュしましょう!

市民公開講座

市民公開講座No.552
「生活に密接な地盤リスクのお話」

河井 正(都市マネジメント学科 教授)

2022年9月9日(金)18:00~19:15

我々は地盤の上で生活しています。家を購入する時にこの場所で良いのかと悩んだことがあるかもしれません。大雨が降った時には、道路が通行止めで通れなかった経験もあるかもしれません。地震の際はいろいろな土砂災害も発生します。これらの様々な地盤リスクを避けるための知識をお話しします。

市民公開講座

市民公開講座No.551
「電子工学で解き明かす睡眠の謎」

辛島 彰洋(電気電子工学科 准教授)

2022年8月26日(金)18:00~19:15

自分の睡眠がどのくらい不足しているのか知りたい方は多いと思いますが、現代の科学技術で知ることは困難です。睡眠は”時間”と”質”という2つの要素に分けられますが、質を測定することが難しいからです。本講座では、睡眠の不足が体や脳にどのような影響を与えるかについて説明した後、睡眠の質の測定を目指した最新測定技術を紹介します。

まちなか美術講座

まちなか美術講座(第2回)
ポンペイ展からタイムトラベル

本学と宮城県美術館で共催している「まちなか美術講座」を開催します。

講師:柴野 倫子(宮城県美術館 学芸員)

特別展「ポンペイ」は、イタリア・ナポリ国立考古学博物館が誇る、世界屈指のポンペイ遺物を軸とした展覧会です。美術工芸品の傑作から日用品まで、噴火によって後世に残った遺物と研究成果が展示されます。この講座では、ポンペイが灰に沈むまでの歴史、そして発見された後の歴史を辿る「タイムトラベル」を試みます。

日時
2022年8月20日(土)13:30~15:00(開場13:00)

開催方法
対面(申込み制)
参加費 :無料
定員  :20名
申込期間:2022年7月1日(金)~8月5日(金)当日消印有効

会場
東北工業大学一番町ロビー 2階ホール
(仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル)
※会場には駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。

申込方法
事前申し込みが必要です。
聴講ご希望の方は、1名様につき、1講座、1枚の往復はがきに、❶講座タイトル❷住所❸氏名(ふりがな)❹電話番号をご記入の上、下記までお申し込みください。
※往復はがきのみ受付けます。Web・電話での受付けはできません。ご注意ください。
※応募者多数の場合は抽選となります。
※抽選結果は申込締切後、各講座開催日7日前までに返信用はがきにてご連絡いたします。

申込・お問合せ先
 〒980-0811
 仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル
 東北工業大学一番町ロビー「まちなか美術講座」係
 TEL:022-723-0538
 E-mail:lobby@tohtech.ac.jp

※マスクの着用、手指消毒、検温等、新型コロナウイルス感染症予防対策を行って開催いたします。
※感染症の感染拡大防止のため、急遽開催を中止する場合もございます。その場合は、NEWSにてお知らせいたします。ご理解・ご協力をお願いいたします。

市民公開講座

《高大連携事業講座》市民公開講座No.550
「バーチャルリアリティーの原理と応用」

グエン・ヴァン・ドゥック(情報通信工学科 講師)

2022年7月29日(金)18:00~19:15

バーチャルリアリティー(VR)はユーザーに「イマーシブ視聴体験」を提供することで、教育から産業まで様々な分野で利用されています。本講座ではバーチャルリアリティー(VR)の歴史と原理を紹介し、テレプレゼンスロボットなどVRの活用事例を通してそのメリットとデメリットについて説明します。

市民公開講座

《高大連携事業講座》市民公開講座No.549
「大学とはどういうところなのか」

中島 夏子(総合教育センター 准教授)

2022年7月22日(金)18:00~19:15

大学とはどういうところなのでしょうか。それを、高校との比較で考えてみたいと思います。高校生の皆さんにとって身近な授業の進め方や教育課程だけではなく、高校と大学の制度的な違いや教育観の違いにも触れていきます。大学進学を考えている高校生の皆さま、そして大学にご興味をお持ちの皆さまのご参加をお待ちしております。

市民公開講座

市民公開講座No.548
「デザインの意義をその歴史から考える」

梅田 弘樹(産業デザイン学科 教授)

2022年7月8日(金)18:00~19:15

「今なぜデザインが必要なのか」をデザインの歴史を通して考えます。欧米と日本の近現代史の中で生まれたデザイン様式(アーツ&クラフツ、アール・ヌーヴォー、バウハウス、…)と当時の社会情勢を対比し、それらの今日への影響を振り返ることで、デザインという人間活動の意義を、文化的/経済的観点からとらえ直します。