本学主催の【緑の楽校】2017春季「楽習教室」を、5月27日(土)、八木山キャンパス9号館911教室を会場に開催しました。
今回は、松山正將 東北工業大学名誉教授を講師に、『震災を語り継ぐために、被災再生資料などのご紹介』と題し、震災当時を振り返りつつ、被災再生資料の重要性について講座が進められました。後半は、仙台城跡や大年寺山、広瀬川沿いの地域に関する歴史的経緯と関連する資料のご紹介と説明が行われました。
約30名の参加者によるアンケートでは、「開催のたびに目新しい発見がある」「この楽校を継続してもらいたい」というコメントを多くいただきました。
【緑の楽校】は、本学が主催する生涯教育の一環として、主に高齢者の方々を対象に開催しており、多くの方が継続して参加されています。次回は平成29年秋の開催を予定しています。