東北工業大学

経営コミュニケーション学科 経営コミュニケーション学科

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卒業生メッセージ

恩師との出会いが拓いた
映像業界への道
コミュニケーション、
経営の知識も財産

K.S. さん 株式会社東北新社

ライフデザイン学部 経営コミュニケーション学科
2020年3月卒業

入社1年目から準備、撮影、編集、放送までバラエティー番組制作の一連の業務に携わり、ドキュメンタリー番組の企画書を書いてプロデューサーに提案したり、インターネット配信番組にも関わったりとあらゆる経験をさせてもらいました。自分が興味のあることや、好きな作業ばかりではなく辛抱が必要なこともありますが、何事も勉強だと思って、今は場数を踏んで経験値を上げているところです。

ドラマや映画を見るのは好きでしたが「映像を仕事にしたい」と考えるようになったのは大学入学後、猿渡学研究室の映像制作に参加するようになってからです。映像業界で大切なのは人と話すことと、継続すること。現場では人とのコミュニケーションが欠かせず、映像制作にはお金もかかります。その為在学中に映像を基礎から学び、コミュニケーションや経営の勉強もできたのは得がたい経験だったと思います。いつかドラマや映画にプロデューサーとして関わるのが目標。将来は、監督としても表現できればと思っています。

あらゆる業種で役立つ
知識とスキル
キャリアを重ねて実感

M.K. さん 第一生命保険株式会社

ライフデザイン学部 経営コミュニケーション学科
2012年3月卒業

東北工業大学には、経営コミュニケーション学科の1期生として入学しました。もともとコミュニケーションは苦手でしたが、講義や演習を通して人と関わる楽しさを実感し選んだのがこの職場です。

入社後、営業、業績管理、企画、さらに保険書類の点検、電話応対といった事務職まで、さまざまな業務を経験してきました。部署によって仕事内容は大きく変わり、社会人になってからも勉強の日々。自分自身の成長にもつながっています。中でもコミュニケーションは、どの現場でも求められるスキル。在学中は人前で発表する機会が多く、仕事でプレゼンテーションなどをしなければならない場面の助けになりました。事務職では、営業職に寄り添って迅速な対応を心掛けるなど自分自身の営業時代の経験とともに、仕事の優先順位をつける際に授業で学んだ「論理的思考法」の知識も重宝します。異動のたびに、他部署での経験とともに、大学の授業で学んだ幅広い専門分野の知識が役に立っているのを感じています。

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